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すばる望遠鏡など、ひっくり返った原始惑星系円盤から誕生した惑星系を発見

2021年02月17日15時55分 / 提供:マイナビニュース

デンマーク・オーフス大学は2月15日(現地時間)、すばる望遠鏡などを用いて、伴星ふたつと主星を巡るふたつの惑星からなる太陽系外惑星系「K2-290」を観測した結果、ふたつの惑星が主星K2-290Aの自転方向と逆向きに公転していることを明らかにし、なおかつK2-290Aの自転軸とふたつの惑星の公転面が大きくずれていることを明らかにしたと発表した。合わせて、惑星の形成時期に、伴星の重力によって原始惑星系円盤が反転したためにこのような惑星の公転軌道になった可能性が高いことが、コンピュータシミュレーションにより確かめられたことも発表した。

同成果は、デンマーク・オーフス大学 ステラー・アストロフィジクス・センターのマリア・ヒョルス氏、同・サイモン・アルブレヒト氏、東京工業大学 理学院の平野照幸助教(ABC/国立天文台)、同・佐藤文衞教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。

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