2021年02月08日13時00分 / 提供:マイナビニュース
ウチの行きつけの中華料理店は本格的な海鮮中華で、しかも安くてうまい。だけど、店が小さくて汚く、英語が流暢ではないファミリー経営のためサービスが行き届かないところがある。そのためレビューサイトYelpでの平均評価は星2.5しか取れていない。その店から車で15分程度の大通りにシェフの名前を冠した中華料理チェーンがある。料理は(悪い意味で)ファミレスのような中華。それなのに価格は本格レストラン並み。しかし、マネージャーや接客スタッフは英語ネイティブまたはバイリンガルで、サービスは行き届いていて、Yelpの平均評価は4つ星を超えている。ここが中華街なら、中国語だらけの店でも通用すると思う。でも、米国のスタンダードが求められる場所では、様々な文化が交わる米国であっても伝わる言葉とコミュニケーションなくして本物も認められない。言葉って大事だと、つくづく思う。
サンフランシスコとホーチミンに拠点を置くELSAがシリーズBラウンドで1500万ドル(約15億7500万円)の資金を調達した。南米事業の拡大と、企業や教育機関向けのB2Bプラットフォームの構築、また昨年に利用が伸びたベトナムやインド、日本での事業強化に充てるという。
[ 続きを読む ]