2021年02月03日10時13分 / 提供:マイナビニュース
StatCounterから2021年1月のモバイルブラウザのシェアが発表された。2021年1月はChromeとOperaが減少し、SafariとSamsung Internetが増加した。
日本におけるシェアは次のとおり。Safariが増加し、ChromeとSamsung Internetが減少した。
世界的にはGoogle Chromeのシェアが6割を超えているが、日本ではSafariのシェアが6割を超えており、シェア構成が大きく異なっている。2位もそれぞれ逆で、世界はSafariが2割から3割、日本はChromeが3割といった構成になっている。日本は世界的に見てもiPhoneユーザーが多い国であり、そうした状況が高いSafariのシェアとして表れているものとみられる。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。