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コクヨ、5Gを活用したニューノーマル時代の新たな働き方の実証実験

2021年02月02日11時33分 / 提供:マイナビニュース

コクヨは2月1日、NTTドコモの協力のもと、現在リニューアル中のコクヨ品川オフィス「(仮称)品川NX」のラボ施設に実装した5G設備を活用し、オフィス内で離れていてもつながっている「近距離遠隔体験」の実証実験を実施したことを発表した。

同社は、5Gを活用したソリューションの研究開発を通じ、ニューノーマル時代の新しい働き方の創出を企業横断型で目指すという。その第一弾として、ドコモソニービジネスソリューション(SBSC)との共同研究を開始した。

3社は、コクヨ品川オフィス「(仮称)品川NX」のラボ施設に設置されたドコモの5G通信エリアを使用し、オフィス内で離れていても常につながっている状態をめざす「近距離遠隔体験~ANYBODY ANYWHERE~」の実証実験を実施した。

ソニーモバイルコミュニケーションズが提供する5Gミリ波対応デバイス「Xperia PRO」より5Gネットワークを通じて「ドコモオープンイノベーションクラウド」上に構築された、低遅延映像伝送技術のプロトタイプを介して行った。

6人がチームとなり、各々オフィス内の離れた場所で業務を行うシチュエーションを再現。チームでの常時接続に対応するべく、画面分割や、複数デバイスを連携させることで視線を感じることができるモード、気配が感じられるモードなどの専用機能を実装したアプリケーションを開発し、さらに5Gミリ波対応デバイス「Xperia PRO」より、5G通信を経てドコモオープンイノベーションクラウドにダイレクト接続することで高水準の低遅延環境を実現したという。

同試験を通して、チームメンバーが離れていても同じ部屋内で仕事をしている感覚を得られたことを確認。低遅延環境は、オンライン会議では不可能だった複数人同時会話を可能にさせ、雑談などメンバー間で会話が弾むシーンが見られたという。

このことは、働く場の分散化が進むニューノーマルの時代においても、濃密なコミュニケーションを必要とするチームでの仕事を快適に進める環境を構築することが可能であることを示しているという。将来的には、オフィス管理システムとの連携などのさらなる機能実装を行うことで、価値・利便性の提供などの進展が期待できるとしている。

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