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老化の抑制や改善に酵素「GLS1」の阻害が有効であることを東大医科研が確認

2021年01月18日14時00分 / 提供:マイナビニュース

東京大学医科学研究所(東大医科研)は1月15日、新たな老化細胞の純培養法を構築し、老化細胞の生存に必須な遺伝子群をスクリーニングにより探索した結果、アミノ酸の一種であるグルタミンの代謝に関与する酵素「グルタミナーゼ1(GLS1)」を同定したと発表した。またGLS1の発現解析により、老化細胞はリソソーム膜に損傷が生じ、細胞内pHが低下することで、GLS1の阻害に対する感受性が亢進することも明らかにしたことも合わせて発表された。

同成果は、東大医科研 癌防御シグナル分野の城村由和助教、同・中西真教授、東大医科研 臨床ゲノム腫瘍学分野の古川洋一教授、東大医科研 健康医療インテリジェンス分野の井元清哉教授、九州大学 生体防御研究所 分子医科学分野の中山敬一主幹教授、新潟大学大学院 医歯学総合研究科 オミクス生物学分野の松本雅記教授、慶應義塾大学医学部 医化学教室の末松誠教授、同・杉浦悠毅専任講師、理化学研究所 メタボローム研究チームの有田誠チームリーダー、国立長寿医療研究所 老化機構研究部の杉本昌隆室長らの共同研究チームによるもの。詳細は、米科学雑誌「Science」に掲載された。

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