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CES出展の日本技術を体験 ‐ 高性能マスクや持ち運び空気清浄機など

2021年01月15日16時13分 / 提供:マイナビニュース

デジタル技術の見本市「CES2021」の「JAPAN TECHパビリオン」に出展する日本企業や大学のテクノロジーを体験できるイベント「CES2021 JAPAN TECH @b8ta」が1月9日~17日まで、b8ta Tokyo – Yurakucho(有楽町)で開催されている。新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止を目的とした展示が目立っていたので、本稿では、特に注目べき展示を紹介しよう。

微粒子を99%カットする高性能マスク

繊維専門商社のヤギは、約0.1㎛(マイクロメートル)の微粒子を99%以上カットするというファイバーマスク「AirQUEEN by NANOXERA」を展示。一般的なマスクは繊維径が太く、静電気を利用して粒子をブロックしている。一方で同マスクは、繊維径がナノレベルの細さで、繊維間が平均1㎛以下だといい、フィルター構造自体で粒子をフィルタリングすることが可能だ。

また同マスクは、人体工学的3D設計によりさまざまな顔の形にもフィットするような構造をしており、重さもA4用紙より軽くなっている。さらに、10回以上除菌スプレーを使用しても、ウイルスブロック性能が落ちず、繰り返し使用しても問題がないとしている。
持ち運べる空気清浄機

クリエイティブトレーニングは、持ち運べる空気清浄機「OiSHi(オイシイ)」を展示していた。同製品は、質量85gの手のひらに収まる小型サイズで、同社独自開発の3層構造静電気集塵フィルターを搭載しており、花粉やPM2.5、微小粒子のPM0.5まで集塵することが可能だとしている。また、マイナスイオン効果で消臭・除菌する機能も備わっている。

手に持つだけでなく、かばんや首から下げて外出時にも利用できるため、電車などの人混みでも活躍できそうだ。
換気アラームシステム

IoTプラットフォームの研究開発を行うcynapsは、同イベントの感染症対策への技術協力として、CO2濃度から密閉・密集状況を判断し新型コロナウイルスなどの感染症対策を促す換気アラートシステム「hazaview(ハザビュー)」を提供し、展示とともに、会場の換気状況モニタリングを支援していた。

システムのセンサーを展示ブースエリアとメインエリアに設置して室内の状況を計測し、測定したデータをクラウドに送信して処理を行う。そして、厚生労働省が定める基準値をもとにリスクを判断して、スマートフォンやサイネージなどのデバイス上に警告や対策を表示。例えば、店舗で利用する場合は、店頭などのサイネージに警告や対策を表示することで、利用客への感染対策実施のアピールにつながるだろう。

なお、CO2濃度から密閉・密集状況を判断し新型コロナウイルスなどの感染症対策を促すだけでなく、温度・湿度から熱中症対策もできる点が国内初とのことだ。

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