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ビジュアルデバッガー標準サポートのJupyterLab 3.0がリリース

2021年01月06日16時03分 / 提供:マイナビニュース

Project Jupyterは米国時間2021年1月5日、JupyterLab 3.0をリリースした。インストールはパッケージ管理システムによって若干異なり、pipであれば「pip install jupyterlab==3」、mambaなら「mamba install -c conda-forge jupyterlab=3」、condaは「conda install -c conda-forge jupyterlab=3」で実行可能。公式ブログでは、JupyterLab 3.0のユーザー向け変更点を紹介している。

1つめはビジュアルデバッガーの標準サポート。2020年3月に発表したビジュアルデバッガーを既定で含み、「xeus-python」でランチャーから選択するが、利用時は対応するJupyterカーネルが必要となる。公式ブログは公式ドキュメントで、対話型にビジュアルデバッガーの使用方法を学べる解説書の確認を推奨している。

2つめはTable of Contents extension(目次拡張)の標準サポート。マークダウンタグに応じて見出しを自動生成することで、ドキュメント構造の確認を容易にする。

3つめはユーザーインターフェイスの表示言語設定。GitHubで管理された言語パックをインストールすることで、使用言語に応じたUIに変更できる。ただし、本稿執筆時点では簡体字中国語の言語パックしか用意されていない。

最後はシンプルインターフェイス(シングルドキュメントモード)の改善。ステータスバーに加わった切り替えスイッチや、「View」メニューおよびコマンドパレットからの切り替えに加えて、既存のキーボードショートカットキーである「Ctrl」+「Shift」+「D」キーで変更できる。また、ウィンドウサイズを狭めることで自動的に切り替わる仕組みも加わった。

この他にも拡張機能インストールの高速化や、拡張機能を開発するextension-cookiecutter-tsを事前構築済み拡張機能として開発できるような更新も加わっている。JupyterLab 3.0の更新内容はChangelogを参照してほしい。JupyterLabはJupyter Notebookの後継としてファーストバージョンを2018年2月にリリースされた。

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