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東海オンエア、芸能人のYouTube参戦続出も「脅威ではない」 感覚は“他校の文化祭”

2020年12月29日07時00分 / 提供:マイナビニュース

●地上波テレビ初冠番組「普段のテンションで」
人気YouTuberグループの東海オンエアが、ついに初の地上波テレビ冠番組『年末最後の悪ふざけ! 東海オンエア~上京フェス2020~』(日本テレビ 28~30日24:24~24:54、放送後Huluで完全版配信)に出演する。

チャンネル登録者数560万人超を誇り、日本のYouTube総再生ランキング1位と、YouTube界で天下を取った彼らは、テレビという新たな挑戦の場にどのようなスタンスで挑んだのか。そして今年を振り返り、多くの芸能人がYouTubeに参戦する中、迎え撃つ側としてどう受け止めたのか――。

○■テレビの制作陣が寄り添ってくれた

これまでもテレビ番組の出演経験はあるものの、「トークがターン制だったり、普段一緒にやってない人と大人数でどう絡むかというところですごい緊張と不安がいっぱいな状況で出てるんです」(てつや)という立ち位置だったのに対し、「今回はテレビの制作陣の皆さんが僕らに寄り添ってくれて、お互いにやりやすい状況でできたんじゃないかなと思います」(同)と手応え。

「YouTuberがテレビに出ても結局緊張しちゃって、普段のパフォーマンスを発揮できないまま終わって、『なんだ面白くないじゃないか、こいつら』ってなるの何回も見てきたので、僕は絶対出たくないなと思ってたんです」という虫眼鏡も「本当に、普段の撮影のテンションでできたので、『いつもと違うなあ』というのはあんまり感じなかったですね」と“アウェー感”はなかったようだ。

企画は、制作側が提示し、それに対して東海オンエア側も意見を出しながら進めていくスタイルで決定。「あんまりガチガチに企画を固めすぎて台本通りにしっかりやるっていうより、その場で何か起きるか分からない感じで、僕ら任せにしてくれたんです。それが(やりやすい環境づくりとして)一番でかいですね」(てつや)という。

○■大規模なロケに「新鮮」

そうした中で、いつものYouTube撮影と大きな違いを感じたのは、テレビならではの“規模感”だ。てつやは「普段できない規模がでかい企画も、たまにやってみると新鮮で楽しいですね」と振り返る。

テレビ美術会社の広大な工場でロケを行い、体を張って実験しながら新しい装置を製作するという企画が、メンバーたちは特にインパクトがあったそうで、「美術さんの技がすごかった」(虫眼鏡)、「あれは普段じゃ絶対できない」(りょう)と驚き。

そのスケールの大きさに素直にリアクションしたところ、「美術さんは普段あんまり特別感謝とかされないらしいので、今回取り上げたことがうれしかったらしく、喜んでいたと聞いております」(しばゆー)とのことだ。

●全員が断言、テレビへの本格進出は「絶対ない」
撮影が終わると、いつもは編集作業にとりかかるが、今回はスタッフに全面的に任せるというのも、新しい試み。

てつやは「僕らの映像がテレビの編集で出るっていう機会が少ないですし、いつもはちょっとのゲスト出演なので、30分(×3回)がどんなボリュームになるのかも想像できないので、楽しみですね」と期待。虫眼鏡も「たしかに、今まではどれくらいの尺で使われるんだろうって分かんない状態が多かったけど、今回は最初から最後まで東海オンエアなので。何ならこの6人で尺を取り合うみたいな(笑)。『オレ、一番しゃべったよ!』みたいな感じになるのも楽しみですね」と想像を巡らせていた。

今回の番組をきっかけに今後、フワちゃんのようにテレビへ本格的に進出していく意向は「絶対ないです」(全員)と断言。

としみつは「たまにやるのがいいですね。テレビに出させてもらえるのはうれしいんですけど、まずはYouTubeでトップに居続けられるように頑張るだけじゃないかと思います。野球選手がバットを振るみたいな感じで、YouTuberはYouTubeで動画投稿して、自分たちのフィールドで技を磨いていくのが、一番の近道だと思うので」と堅実志向を語る。

さらに、「この6人じゃなくなった瞬間、急にしゃべれなくなるので(笑)。6人でいるからやれる内弁慶なんで、番組で振られたら『こいつら全然面白くないな』ってなるのは、自分たちが一番自覚しているので」と謙虚に語り、それだけに今回の番組は「本当に感謝してます」とベストな座組だったようだ。

コロナの1年「ノーカン」「思い出なし!」

新型コロナウイルスに襲われた1年だったが、としみつは「ノーカンですね。本当にノーカンだと思います。外に出れなかったのが3か月くらい続いたんですけど、それは僕らの撮影スタイル的に厳しかったです」と総括し、ゆめまるも「思い出なし!」ときっぱり。一方で、りょうは「屋内の撮影になっちゃったけど、その分YouTubeにはわりと集中できたんじゃないかな思いますね。他の仕事がなかったので」と振り返った。

外出自粛になってテレビ番組の収録が止まり、芸能人が次々にYouTubeチャンネルを開設したが、虫眼鏡は「敵が増えたなあというか、そういう意味では転機となる1年だったかもしれないですね」とも。

だが、「脅威ではないですね。『何か他校で文化祭が行われてる』みたいな(笑)。他校の文化祭って、ぶっちゃけ興味ないじゃないですか。そうなると、『じゃあ俺たちは俺たちで企画考えるぞ』みたいな感じですね」(としみつ)という感覚だそうだ。
○■東海オンエアは、死ぬまであるらしい

そんな1年を踏まえて、来年の抱負を聞くと、てつやは「何ひとつ目標がない身でして(笑)、最初からここまで、面白そうなことやっていて、本当に気づいたらこうなってたんです。そんな感じでやっていったら、また特番みたいな大きな仕事とかも別ジャンルでもらえるかもしれないので、頑張って勝ち取っていきたいなという感じですね」と回答。

としみつも「テレビの出演もすごいうれしいんですよ。楽しいし、テンション上がるし、出たいなって思うんですけど、腐ってもYouTuberなんで、YouTubeでやり続けるということですね。今も(地元の愛知県)岡崎に住んでる素人で、そういう気持ちであり続けることが大事かなとも思ったりするので、テレビで爪痕残さなくてもいいっちゃいいんですよね。自分たちのチャンネルで自分たちだけで面白いことをやっていれば、たぶん一生いいんじゃないかなという気がします」と力を込める。

“一生”という言葉が出たが、6人でどこまでYouTuberとしての活動続けるかの目標を聞くと、虫眼鏡は「東海オンエアは、一応死ぬまであるらしいので、毎日動画投稿しなくなるにしても、誰かが死んだら『この人が死にました』って動画が上がると思います(笑)」と永遠の存在であることを語り、としみつは「葬式を生配信して(弔事を)読み上げるみたいな(笑)」と、まさかのプランを披露。

りょうは「やることも体制も、そのとき楽しめる形に変わっていくと思うので、先のことはそんなに考えてないです」といい、としみつは「地味に変化はしているので、気づかないうちに変わっていくんだと思います」と、状況に合わせて進化し続けていくことを示唆した。

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