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IST、人工衛星事業に参入 - 北海道・大樹町に新たな本社・新工場を竣工

2020年12月21日15時18分 / 提供:マイナビニュース

ISTが人工衛星事業に参入

インターステラテクノロジズ(IST)は12月21日、ロケットと人工衛星の垂直統合サービスの開発に向けた新会社「Our stars」を設立し、人工衛星事業に参入することを明らかにした。

新会社は、ISTが開発を進めている超小型衛星打ち上げロケット「ZERO」での打ち上げを想定し最適化された超小型衛星を研究開発・製造を通じて、人工衛星による観測データの取得や情報通信、宇宙空間での実験環境を提供していくことを目指して設立されるもの。実際の設立は2021年初頭を予定しており、代表取締役社長には堀江貴文氏が、役員に稲川貴大氏がそれぞれ就任する予定となっている。

ISTでは、Our starsとともに、小型ロケット+小型衛星の組み合わせで、「衛星通信」「地球観測」「宇宙実験」の宇宙利用3分野に技術革新をもたらすことを目指すとしており、主に超超小型衛星フォーメーションフライトによる通信衛星サービスや、超低高度リモートセンシング衛星による地球観測サービス、ポストISS時代の宇宙実験(無重力実験)に向けた宇宙実験用衛星+回収カプセルの提供などを人工衛星サービスとして行っていく予定としている。

北海道大樹町に本社・新工場を竣工

またISTは、併せて北海道大樹町に本社および工場を新たに建設したことも発表した。

新本社は延べ床面積995m2の2階建て。1階は工場機能を有し、同社が開発を手掛けるロケット「ZERO」ならびに「MOMO」の機体部品の組み立て、計測、保管などを行うほか、ロケットに載せるペイロードを使用する顧客向けのペイロード室も完備。2階はZEROの開発、製造、運用を見据えた100人規模の事務所となっている。

一方の新工場(組立棟)は、MOMOの数機同時組み立てやZEROの組み立てを行う「組立エリア」のほか、MOMOやZEROの推進剤を収容するタンクを製造する「溶接エリア」などが用意されており、これらを活用することで、安価かつ便利なロケットづくりに邁進していくとしている。

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