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コロナ禍明けのお楽しみ。年末年始に行きたかったオススメのスポット

2020年12月21日14時51分 / 提供:マイナビニュース

GoToトラベルキャンペーンが全国的に一時停止になってしまった。残念ではあるが、これだけ新型コロナウイルスの感染が拡大してしまっている以上、仕方がない。

どうやら、この年末年始はあまり遠出しないほうが得策。そもそも、地域によっては外出自体も憚られる状況である。それでも毎年恒例の初詣や、新たな一年の飛躍を願うパワースポット巡りができないとなると、どうもソワソワしてしまう。

であれば、ここはひとまずコロナ禍が落ち着くタイミングまで待って、それからお目当てのスポットへと願掛けに行こう。ということで今回は、本当なら年末年始に行きたかったオススメスポットをお届け。ぜひブックマークに保存して、有効活用してほしい。

○傾斜角度約37度、86段の「出世の石段」をのぼって参拝 東京都愛宕神社

東京都港区のオフィス街に位置する「愛宕神社」は、ビジネスマンたちも通う人気のお参りスポット。東京23区内で最も高い自然の山「愛宕山」に社を構えている。

愛宕神社は防災や開運、縁結びなどのご利益があるとして有名だが、参道にそびえる傾斜角度約37度、全86段の階段、通称「出世の石段」を目当てに参拝する客も多い。出世の石段の由来は、講談で有名な「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎の故事にちなむ。

1634年、愛宕神社の前を通りかかった三代将軍・徳川家光公は、石段の上に咲く満開の梅を見て、「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命令。あまりの急勾配を前に、家臣たちがダンマリを決め込む中、ひとりパカッ、パカッと馬で登りはじめたのが四国丸亀藩の家臣、曲垣平九郎。これを見た家光公は、「この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」と讃え、彼の名は「日本一の馬術の名人」として1日で全国にとどろいたと言われている。

来年こそは飛躍したいと意気込むなら、愛宕神社の「出世の石段」を登り、運気アップを目指してみてはいかがだろう。
○戦国時代に初めて天下を統一した豊臣秀吉ゆかりの神社 京都府「出世稲荷神社

続いては豊臣秀吉ゆかりの神社をご紹介しよう。京都府にある「出世稲荷神社」は、10種類もの神徳があるとされる神社だ。その内訳は開運出世、衣食住、地位名望、衆人愛敬、農工商その他一切の生業に大繁栄、延命長寿と病気平癒、千客万来、武運長久、善知識、金銀財宝……と実に幅広い。

もともとは1587年、関白太政大臣の豊臣秀吉公が聚楽第を造る際に、日頃から信仰していた稲荷神社を邸内に勧請したのがその始まり。その翌年、天皇が聚楽第に行幸し、稲荷社を参拝したときに、百姓から立身出世を遂げ、天下統一を果たした秀吉に因んで「出世稲荷」の号を授けたといわれている。

現在は左京区大原に移転しているが、今も秀吉にあやかって出世を祈願する参拝客は多い。境内で販売されている、白地の鈴に赤字の出世の文字が可愛らしい「出世鈴」も大人気なので、立ち寄った際はお守りとして購入してみては?
○“勝ちダルマ”がずらりと並ぶ 大阪府「勝尾寺」

大阪府にある「勝尾寺」は“勝運の寺”として知られ、連日、全国から「勝ちダルマ」を求める参拝客が列を成す。

勝ちダルマとは、まず好みの勝ちダルマを購入し、一年のうちに達成したい願い事をダルマの背中に書き記す。そして、目標達成に向かって妥協せず、あらゆる努力を惜しまないと自分自身に誓い、ダルマの右目に目を入れる。やがて実際に願いが叶ったら、目標達成の証としてダルマの左目に目を入れ、再び報告のため勝尾寺を訪問し、ダルマを奉納する……という流れだ。よって、敷地内には願いが成就した人たちが奉納したダルマがところ狭しと並ぶ。

寺の歴史は古く、奈良時代末期にまで遡るという。名前の由来は、六代座主の行巡上人が清和天皇の健康を祈り、効験が得られたことから、「王に勝った寺」の意味で「勝王寺」の寺号を賜わり、後に「王」の字を控えめにすべく「尾」に変え、「勝尾寺」と号した。

源氏や足利氏など、時代の覇者たちが戦勝祈願したことで、より勝運信仰が広まったという。受験やスポーツなど、あらゆる分野で勝運を祈願したいなら、ぜひとも訪れたい場所だ。
○駅舎に名刺を貼ると出世すると言われる珍スポット 熊本県大畑駅

熊本県のJR肥薩線にある大畑(おこば)駅。1909年開業のこの古い木造駅舎には、びっくりするほど大量の名刺が壁一面に貼られている。もちろん、酔っ払ったビジネスマンたちの悪ふざけなどではない。「名刺を貼ると出世する」と信じられている、とても珍らしいパワースポットなのだ。

誰が、なぜ「名刺を貼ると出世する」と言い出したのかは不明だが、ここ名刺が貼られるようになったのは約30年ほど前からだとか。壁には、名刺以外にも定期券や自分の名前を書いたメモ用紙、願い事が書かれた手紙なども貼られており、それはまるで神社の絵馬や七夕の短冊の様相を呈している。

ちなみに、大畑駅は日本で唯一、ループ線とスイッチバックを併せ持つ、鉄道ファンの間では有名な秘境の駅でもある。ループ線とは、高低差の大きな線区で勾配を緩くするため、線路をぐるりとループ状に一周させて勾配を克服する方法のこと。スイッチバックとは、勾配を緩和するため、ジグザグに折り返せるよう敷かれた線路を指す。

出世祈願はもちろん、駅の造りとしてもたいへん珍しい観光スポットなので、ぜひ一度立ち寄ってみてはどうか。名刺だらけの駅舎はSMS映えすることも確実だ。
○願いが「叶」うパワースポット 宮崎県「クルスの海」

宮崎県日向岬の一角には、「クルスの海」と呼ばれる人気パワースポットが存在する。大規模な火山活動で形成された柱状岩が、波の侵食によって東西200メートル、南北220メートル、高さ10メートルにわたって裂け、十文字に見えることから、ポルトガル語で「十字」を意味する「クルス」の海と呼ばれるようになった。

上空写真を見ると、十字に割れた岩の脇(下)に、ポツンと小さめの岩場があるのがわかるだろう。これを合わせると「叶」の字に見えることから、「クルスの海で祈りを捧げると願いが叶う」と言われ、観光名所となっている。

クルスの海を見下ろせる場所には駐車場や展望所も整備されており、展望所には「願いが叶うクルスの鐘」が設置されている。近くに立ち寄った際はこの鐘を鳴らし、願いや希望を天に託してみよう。
○「右肩上がり」で縁起良し! 鹿児島県「ダイヤモンド桜島

鹿児島県霧島市では11月下旬から1月中旬にかけ、夕日が桜島山頂に重なり、宝石のように輝く「ダイヤモンド桜島」を拝むことができる。晩秋から2ヶ月弱という短期間、しかも決まった条件下でしか見られないが、この刹那的な美しさが人々の心を打つ。

鹿児島のシンボルとしても有名な「桜島」だが、その稜線は霧島市から見るとちょうど“右肩上がり”。太陽の光が重なって輝く「ダイヤモンド桜島」の時期は特に縁起が良いとされ、運気アップや必勝・商売繁盛祈願に訪れる人も多い。

「ダイヤモンド桜島」は天候や噴煙の風向きなどの条件がすべて合致したときにのみ展望可能で、2019年に美しいダイヤモンドが現れたのは10日のみだったという。しかも、落陽が山頂と重なり、ダイヤモンドのような輝きを放つ時間はわずか5分弱という短さだ(もちろん、それでなくても抜群の景観なのだが)。

もっとも綺麗に見られるのは、絶景スポットで知られる「中茶屋(なかのちゃや)公園」。拝めれるだけでも幸運な「ダイヤモンド桜島」、まさに1年の運試しにもうってつけだ。

全国各地に点在する、魅力的なスポットの数々。この状況下で自由に巡ることは難しいかもしれないが、コロナ禍が落ち着いた際には、これまで我慢してきた分もまとめてドカンッと願掛けしに行こうではないか。

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