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バイプレイヤーの泉 第60回 『監察医 朝顔』ともさかりえ、生き方がとても器用な女性だ

2020年12月21日18時00分 / 提供:マイナビニュース

幼少期から熱血ドラマオタクというライター、エッセイストの小林久乃が、テレビドラマでキラッと光る"脇役=バイプレイヤー"にフィーチャーしていく連載『バイプレイヤーの泉』。

第60回は女優のともさかりえさんについて。現在『監察医 朝顔』(以下、朝顔)(フジテレビ系)に出演中です。今回、誰を取り上げるかについて担当さんと打ち合わせをしたときに彼女のことを推しました。実は私、結構な彼女のファンだと思います。それも演じている時より、オフタイムのともさかさんが好きなのです。
○月9出演というワードだけでネットニュースに

まずは『朝顔』のあらすじを。

「お願いします、教えてください」毎回、遺体に向かってそう話しかけて、死の原因と向き合う、法医学者の万木朝顔(上野樹里)。夫・桑原真也(風間俊介)たちと暮らしていた家が寂しくなろうとしている。父・平(時任三郎)は東日本大震災の犠牲となった母を探して東北へ移住。真也も長野県警に異動となってしまう。娘と二人、東京で暮らす日々はどのように流れていく?

次のクールも放送が決定している『朝顔』がすごく面白い。いくつもの死をテーマにしている物語で、重苦しい雰囲気があると思いきや、子役の可愛らしさや家族愛に癒される。2020年は特に家族の在り方について考える機会も多かったはず。迷う気持ちに答えを提示してくれるようなドラマなのだ。

そんな作品にともさかさんは、真也の姉・桑原忍役として第4話から出演している。刑事になる夢をあきらめきれず、長年勤務していた信用金庫を退職して、夢をかなえた。桑原家は姉弟そろって、刑事になったというわけだ。明朗快活で、テキパキとした印象の忍。夫が帰宅をしない不安にしている朝顔を見舞うシーンで「ねえ、朝顔ちゃん。真也は絶対に(殺人を)やっていない」と断言していた様子は、話題を呼んだ。
○ともさかりえの"衣食住"に憧れて、そして買う

婚歴云々は別として、とても生き方が器用な女性だと思う。10代でデビューした後、人気は爆発。『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系・1995年)をはじめ、たくさんの作品で彼女を見かけた。また平成初期デビュー組らしく、『エスカレーション』で歌手デビューをしている。働きぶりだけを俯瞰で眺めていても、もう一生分は働いたような感が……ある。

でも若いうちに頑張ったぶん、40代になった今は存在だけで名女優ぶりを発揮。今回の『朝顔』でも登場するだけで、ネットニュースにアップされたということはそれだけの大物感があるということ。

さらに彼女の魅力は、自身のライフスタイルへと続く。実はアメブロ時代から、字切り幅が特徴的な彼女の文章に惹かれて、ずっとチェックをしている。まずは彼女のレシピは簡単、かつ美味しい。ブログにも俳優の阿部サダヲが「レシピ本を出して欲しい」と書いてあったほど、美味しい。特に納豆パスタとキムチ鍋は、さも自分が編み出したレシピかのように私も作り続けている。

セレクトする商品も好きで『ラ バガジェリー』のバッグも彼女が使っているのを見て、購入した。これがめちゃくちゃ使いやすいうえに、アパレルの友人に褒められた。他にも本人がお気に入りだという飲食店にも出かけたこともある。出かけると自分が東京人だなあと、SNSで自慢をしたくなってしまう。そんな自分の行動を振り返ると彼女自身が、読みやすいライフスタイル雑誌のようだ。

今年、年齢が40代に入ったというともさかさん。トータルするととても器用な人生だと感心してしまう。若いうちに働いて、財を成して、それなりに女としての経験も積んで……。昔頑張ったおかげで、今ではゆったりとした生活を送っているように見える。そんな早熟した人生だからこそ、物選びや生活を楽しむ感覚が洗練されているのかな、と思う。

そしてまた、ともさかさんのSNSをチェックしてしまうのである。今日のトピックはなんでしょう?

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