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ドコモの「5Gギガホ/ギガホ プレミア」、ahamoや旧プランとはどう違う?

2020年12月19日06時00分 / 提供:マイナビニュース

●新料金プラン「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」とは
NTTドコモは2020年12月18日、2021年4月1日より提供される3つの料金プランを発表しました。

中でも注目されるのは、大容量プランの見直しを図った「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」。ですが、従来の「5Gギガホ」「ギガホ」、そして話題の「ahamo」と比べて、一体どのような違いがあるのでしょうか。

○キャンペーンの通信量が正式に、使わない時の値引きも

月額2,980円で20GBのデータ通信が利用できる「ahamo」が大きな話題となったNTTドコモですが、2020年12月中に既存プランの見直しをすることも発表していました。その見直し策の1つとなるのが、2020年12月18日に発表された「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」の2つの料金プランです。

これはいずれも、同社の大容量プランである4G向けの「ギガホ」と、5G向けの「5Gギガホ」を見直して新たに提供されるもの。提供時期は2021年4月1日からとされています。

両プランとも基本的なコンセプトは従来のギガホなどと同じなのですが、大きく違っているのが高速データ通信量です。ギガホは高速データ通信量が30GBで、「ギガホ増量キャンペーン2」により現在は60GBに増量、5Gギガホは高速データ通信量100GBで、「データ量無制限キャンペーン」により現在はデータ通信量が無制限となっています。

ですが5Gギガホ プレミアとギガホ プレミアは、共にキャンペーン適用時の通信量が正式な通信量となります。それゆえ5Gギガホ プレミアはデータ通信が使い放題で、テザリングでの通信量も使い放題となるようです。

ただし「パケットパック海外オプション」、つまり海外でデータ通信をする際の通信料上限は30GBに制限されるほか、国内通信でも「特定のコンテンツやアプリでの大量のデータ通信などにより、当社設備に影響をおよぼすと当社が判断した場合」は通信速度制限がなされるようです。もっともスマートフォンで動画を見るなど、一般的な使い方であれば速度制限がかかる可能性は低いでしょう。

そしてもう1つ、大きく違っているのが料金です。

●5Gギガホは1,000円値下げ、3GB以下の場合は1,500円引きに
「ギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」は、従来プランから月額料金が安くなります。5Gギガホは月額7,650円ですが、5Gギガホ プレミアは月額6,650円と1,000円の値下げがなされていますし、ギガホ プレミアも、ギガホの料金である月額7,150円から、月額6,550円へと600円の値下げがなされています。

また両プラン共に、月当たりの通信量が3GB以下だった場合は月額1,500円を値引く仕組みが用意されています。それゆえあまり使わなかった月の支払いは、5Gギガホ プレミアで月額5,150円、ギガホ プレミアで月額5,050円となります。

○ahamoとは違い、複雑な割引の仕組みは残る

一方で従来と変わっていない点もあり、それは割引の仕組みです。5Gギガホ プレミアとギガホ プレミアには従来のプランと同じように、家族の契約人数や固定回線などに応じて料金が割り引かれる仕組みが存在するのです。

具体的には、家族間通話が無料になる「ファミリー割引」のグループ対象人数に応じて月額500~1,000円割り引かれる「みんなドコモ割」、ファミリー割引のグループ内に固定ブロードバンドの「ドコモ光」を契約している人がいると月額1,000円割り引かれる「ドコモ光セット割」、「dカード」「dカード GOLD」で料金を支払うと月額170円割り引かれる「dカードお支払割」です。

これら全ての割引を最大限適用すると、5Gギガホ プレミアは月額4,480円、ギガホ プレミアは月額4380円で利用できます。一方で従来のプラン向けに存在した、最大6か月間、月額1,000円の割引が受けられる「5Gギガホ割」「ギガホ割」はなくなっていることから、契約中に料金が変わらないのは安心感があるといえます。

○「プレミア」プランはどんな利用者におすすめ?

「5Gギガホ プレミア」と「ギガホ プレミア」両プランはもちろんahamoと比べると複雑な割引がある、わかりにくいプランであるのは確か。そうした仕組みが嫌だという人や、家族による割引の恩恵を受けづらい単身者などはahamoを選んだ方がメリットが大きいのは間違いのないところです。

加えて、1回当たり5分間の無料通話が標準で付くというのも、ahamoのメリットといえるでしょう(「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」は月額700円の「5分通話無料オプション」の適用が必要)。

ただ「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」は従来と同様店頭での契約が可能ですし、ドコモショップでのサポートも受けられるのはahamoにないメリットです。それに加えてahamoよりも大容量の通信が可能で、国際ローミングが可能な国や地域が200超と広い(ahamoは82)ことも特徴です。

また購入できるスマートフォンも従来プランと変わらず、ハイエンドモデルを中心に選択の幅が広いことから、最先端のスマートフォンを使って大容量通信にこだわりたいヘビーユーザーなどもこちらのプランを選ぶべきだといえます。

ちなみに5Gギガホ プレミアとギガホ プレミアを比べた場合、実は料金差が月額100円しかありません。そうしたことからデータ通信が使い放題の5Gギガホの方がお得感が高いことは間違いないでしょう。

特に2021年以降は、スマートフォンを買い替えると5Gだったというケースが大幅に増えてくると考えられます。これまでギガホを使っていた人が契約を変更するなら、いっそ5G端末に乗り換えて5Gギガホ プレミアに変更した方がよいかもしれません。

佐野正弘 福島県出身、東北工業大学卒。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。 この著者の記事一覧はこちら

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