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総合試験運転が進む那珂核融合研究所の核融合試験装置「JT-60SA」

2020年12月09日11時53分 / 提供:マイナビニュース

量子科学技術研究開発機構 核融合エネルギー部門那珂核融合研究所の「JT-60SA」は、建設開始から12年を経て、いよいよ本運用に入る。本稿では、2019年5月の中央ソレノイドのインストール以降の様子にも触れつつ、総合試験運転中の様子をお伝えしていく。いくつか試験を経て、2021年春から本格的な運用に入るとのことだ。

中央ソレノイド(直径約2m、高さ約7m、重量約100t)のインストール以降は超伝導コイルの冷却効率を高めるためにサーマルシールドと真空断熱を利用するクライオスタットが取り付けられた。容器の全周を囲うように設置され、胴部は2019年9月〜12月にかけて組立が進んだ。また並行してバルブボックスとコイルターミナルの準備も行われれた。これらは冷却系統になり、バルブボックスにはヘリウム流量を調整する極低温バルブと極低温配管を収納したものになる。コイルターミナルは超伝導コイルと常温電源の間に設置される機器だ。

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