2020年12月08日12時43分 / 提供:マイナビニュース
富士通コネクテッドテクノロジーズ(FCNT)とAPRESIA Systems(APRESIA)は12月8日、2020年末に制度化が進められているローカル5Gの4.5GHz帯を利用し、5Gの特徴「高速・低遅延・多数同時接続」をフルスペックで利用でき、ローカル5GのStand Alone(SA)方式を採用した、APRESIAのローカル5GネットワークとFCNTのローカル5G対応スマートデバイス間における相互接続に成功したと発表した。
ローカル5Gで利用される周波数帯域にはミリ波帯とSub-6帯、提供方式にはSA方式とNSA方式など、いくつかの組み合わせがあるが、両社によると、Sub-6帯・SA方式の組み合わせがローカル5Gシステムの本命だという。
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