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井上真央、2人の“寅ちゃん”に愛おしさ 母・光子役「自分の感情が役と重なった」

2020年12月04日21時22分 / 提供:マイナビニュース

映画『男はつらいよ』の主人公・車寅次郎の少年時代を描いたNHKの連続ドラマ『少年寅次郎』(2019)の続編『少年寅次郎スペシャル』が、4日・11日(総合/BS4K 22:00~22:45)に放送される。スペシャル版では、葛飾・柴又を旅立った寅次郎の1年後と、よみがえる幼い頃の日々を前後編で描く。寅次郎の育ての母・光子を演じた女優の井上真央に、1年ぶりに光子を演じた感想や、寅次郎を演じた井上優吏と藤原颯音との再会について話を聞いた。

昨年の放送の最終回で光子は亡くなっており、今回は回想シーンに登場。井上真央は「脚本が届いたときに『なるほど。寅ちゃんが柴又に帰ってきて、私は回想という形で出るんだ』と。前編後編の2回ですけど、その続きが見たくなるような脚本だったのでうれしかったです」と脚本を読んだときの心境を明かし、「顔合わせでみなさんに会ったときにほっとするというか、こういう大変な状況の中でこの家族に会えたのはすごく心強かったです」と“家族”との再会を振り返った。

1年ぶりに会った2人の“寅ちゃん”は「変わってないと思うことが多くてほっとしたんですけど、ちょっと成長したじゃんというところもありました」とのこと。

成長した寅次郎役の井上優吏について、「背も高くなって大人に近づいているなという感じがして、立派な子に成長している、みたいな。もともとシャイな子なんですけど人見知り感が増していて、10回話しかけて1回返ってくるくらいのシャイさで、ちょっとお母ちゃん寂しいっていうのはありました。でも、今回大寅ちゃんはお芝居的にも大変なシーンがあるので、前回よりも彼なりに頑張らないといけないというのを背負っている感じがしました」と優しい表情で成長を語る。

幼少期を演じた藤原については、「ほとんど変わってなかったですけど、若干口が達者に。機嫌が悪くなる回数が前回よりも減ったかなくらいです。今回も彼の明るさに助けられました」と話し、「発言がより面白く、大人になったなと。私が私服を着ていたら、『お母ちゃん、そんな恰好で来たの!?』と言われ、『かわいいでしょ?』と返したら、『ま、おいらお母ちゃんの顔して見てないから』って。そんなこと言うようになったのかと。今日は何を言い出すんだろうというのが面白かったです」と微笑ましいエピソードを紹介した。

昨年の放送で、愛情にあふれた母・光子を見事に演じた井上だが、「光子は私の中でけっこう難しい役」だという。「時代だったり、3人の子供を持つという経験もないですし、自分の中にある共通するものがなかなかなくて、光子さんのような肝の据わったお母ちゃんをやれるのだろうかと、前回も今回も思いましたし、どうやったらそういうお母ちゃんができるのかなと常に思っていました」と打ち明けた。

前回は「『男はつらいよ』の世界観を大事にしたい」という思いで、仕草などを真似したと説明。今回はそこに縛られすぎず、「目の前にいる子供に対して自然に湧き上がる感情を大事にしていきたい」と考えたという。

そして、役として母親になれたのは、2人の“寅ちゃん”のおかげだと実感。「子供たちにそうしてもらったというのが大きかったと思います。現場でしょぼんとした顔を見たり、けらけらと笑った顔を見て、ふっと生まれる愛おしさがありました。役としてだけではなく、自分としても愛おしいと思う感情が役と重なったという感じがします」と語った。。

最後に、「今回のスペシャルは、寅ちゃんが大好きだったお母さんや家族のことを思い返す物語。見終わったあとに大事な人のことを思いたくなるような温かい作品になっているので、前回のドラマを楽しく見ていただいた方も、今回が初めての方も、家族で笑ったり、ちょっとほろっとしたり、思い返すことができる作品になっているので楽しみにしてもらえたらと思います」と視聴者にメッセージを送った。

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