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「写真を選択」と「すべての写真へのアクセスを許可」の違いは? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

2020年11月28日11時15分 / 提供:マイナビニュース

iOS 14では多くの機能/アプリに変更がくわえられましたが、全体の傾向として「プライバシーとセキュリティの強化」があることに気付くはずです。iCloudキーチェーンに保存したパスワードの弱さを検出する機能や、ユーザの行動を追跡する前に確認する機能(アンチトラッキング)の追加は、その一例です。

App Storeからダウンロードしたアプリを初めて起動するときに現れる、「写真を選択」と「すべての写真へのアクセスを許可」を選択肢に持つダイアログは、写真アプリ/カメラロールのプライバシーを強化するための機能です。LINEやTwitterなどの写真を利用するアプリを起動すると現れ、「写真を選択」と「すべての写真へのアクセスを許可」、「許可しない」という3つの選択肢から写真の扱いを選ぶことができます。

「写真を選択」は、起動したアプリから選ぶ写真を限定します。iOS 13までは、アプリに写真(カメラロール)へのすべてのアクセスを許可するか禁止するかの2択でしたが、iOS 14では必要な写真のみアクセスを許可できるようになりました。

一方、「すべての写真へのアクセスを許可」は、iOS 13までの写真(カメラロール)へのアクセス許可と同じです。「許可しない」も同様に、写真(カメラロール)へのアクセス禁止を意味します。

なお、この「写真を選択」と「すべての写真へのアクセスを許可」を選択肢に持つダイアログは、iOS 14にアップデートしたあとにカメラ/写真を利用するアプリを初めて起動したとき、もれなく表示されます。アプリに写真(カメラロール)へアクセスさせるのは一度限り、ふだんはプライバシー流出が怖くて許可できないという場合は「写真を選択」を、それ以外特に理由がなければ「すべての写真へのアクセスを許可」を選択すればいいでしょう。

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