2020年11月26日21時33分 / 提供:マイナビニュース
JR東日本秋田支社は26日、五能線を走行するキハ40・48形の後継車両として準備を進めてきた電気式気動車GV-E400系について、営業運転開始日を12月12日と発表した。当日は1両(GV-E400形)および2両編成(GV-E401・402形)を1編成ずつ、計3両で営業運転を行う。
電気式気動車GV-E400系は、国鉄時代に製造された気動車の置換えとして新造され、ディーゼルエンジンと発電機による電力でモーターを駆動させ、走行する新方式を採用。JR東日本が数多く所有する電車で培ってきた技術をフィードバックし、安全安定輸送と質の高いサービスの提供を実現する。新潟地区(磐越西線・信越本線、羽越本線、米坂線)への投入に続き、今冬から五能線をはじめ秋田・青森地区にも投入される。
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