WILLER、三井住友カード、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、三井住友銀行は20日、日本で初となる鉄道でのVisaのタッチ決済によるキャッシュレス決済サービスを11月25日から京都丹後鉄道で開始すると発表した。
このサービスは、均一運賃(1回券・1日券など)だけでなく、車両のGPSを活用することにより、距離制運賃(距離にもとづき変動する運賃)の決済も可能。海外では広く利用されている鉄道でのVisaのタッチ決済のしくみに、日本国内で求められる高速処理のニーズに対応したシステムを導入し、スピーディーに決済が完了する。