2020年11月20日13時49分 / 提供:マイナビニュース
ケンコー・トキナーは、富士フイルムXマウント向けのオートフォーカス搭載単焦点レンズ「atx-m 23mm F1.4 X」「atx-m 33mm F1.4 X」を発表した。12月11日からの発売を予定しており、価格は前者が62,000円(税別)、後者が55,000円(税別)。
いずれも、トキナーのミラーレスカメラ専用交換レンズ製品シリーズ「atx-m」に属する交換レンズ製品。開放絞りF1.4の明るさが特徴で、自然できれいなボケ表現を実現。STM(ステッピングモーター)を搭載し、静かで速い正確なオートフォーカスを利用できるとしている。
金属鏡筒にはクリックのない絞りリングを備え、無段階かつクリック音無しの操作が可能。カメラ側で絞り操作を自動で行える「A」と、最小絞りの「F16」位置では誤操作を防ぐクリックを備える。
主な仕様は以下の通り。