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「健康的に働く」を考えよう 第4回 どんな時にどんなことを話す? 産業医との「面談」とは

2020年11月27日11時00分 / 提供:マイナビニュース

こんにちは。産業保健メディア「サンポナビ」編集長の飯塚です。健康状態に不調がある、ストレスを感じている、働きすぎている……そんな場合には産業医との「面談」が発生します。産業医との面談ではどんなことを話すのでしょうか? 産業保健ウェブメディアの編集長が「産業医との面談って何?」を解説します。

■どんな時に産業医との面談が発生するの?

まずは、産業医との面談が発生するケースについて解説します。産業医との面談は、健康に関する課題が発見された際に行われることが多いです。例えば、主に次のような場面です。

・健康診断の結果で「有所見(何らかの異常)」が出てしまった
・ストレスチェックで「高ストレス判定」になってしまった
・長時間の残業が続いている
・休職、復職時 など
■産業医との面談では何を話す?

上記のように何らかの不調が発見された場合には、面談を通じて健康維持に関するアドバイスが行われます。例えば、健康診断の結果に異常が見つかってしまい、二次健診が必要になったケース。そんな時は、産業医から「二次健診を受けてください」という助言とともに、改善に向けた話し合いをします。

また、ストレスチェック(※)で「高ストレス判定」が出てしまった場合や、長時間労働をしてしまっている場合には、希望に応じて仕事の忙しさや大変さについても話し合うことができます。

※ストレスチェックとは?

1年に1回、ストレスに関するチェックシートを労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査のことです。
■産業医面談では何を聞かれるの?

産業医の先生によって面談で聞かれることは様々ですが、共通していることは「健康に働き続けられるため」の解決策について話し合うということです。具体的には次のような質問が考えられます。

・健康診断に関する面談であれば、生活習慣等について
・ストレスチェックの判定に関する面談では、職場の人間関係や仕事の負荷等について

また、産業医と話し合った内容は秘密として守られますので、安心して相談することができます。
■産業医との面談、どんな相談ができる?

産業医は健康に関する相談窓口の役割があります。そのため、産業医との面談は上記のような場面以外でも行うことができます。健康面やストレスに関する相談を聞いてもらいたい時や、病気の治療をしながら働きたい時、パワハラやセクハラ相談など、様々なタイミングで行えます。そして、産業医との面談で話し合ったことは、秘密を守りつつ意見として会社に報告してくれます。

医療の専門家という立場からアドバイスをもらい、健康的に仕事が続けられるよう、産業医との面談は積極的に活用しましょう。

飯塚陽 いいづかよう 人事・産業保健メディア『サンポナビ』編集長 前職にて産業保健の専門誌(行政機関発行)制作の担当編集者を経て、産業医紹介・産業保健サービス大手の株式会社エムステージ入社。同社が運営する、人事・産業保健メディア『サンポナビ』編集長として企業の健康経営や産業保健に関する情報を発信している。 この著者の記事一覧はこちら

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