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静岡県湖西市で企業シャトルBaaS事業の実証実験

2020年11月18日06時30分 / 提供:マイナビニュース

MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は11月17日、静岡県湖西市が同30日から実施する「湖西市企業シャトルBaaS(BusとMaaS Mobility as a Serviceを掛け合わせた湖西市による造語)事業」の実証実験に参加すると発表した。実証実験では同市がMONET、あいおいニッセイ同和損害保険株、豊橋技術科学大学、市内の協力企業4社と連携することで、企業のシャトルバスを市民の移動手段として活用する、デマンド型の移動サービスを有償で運行する。なお、企業のシャトルバスを用いて自家用有償旅客運送を行うのは国内初の取り組みとなり、将来的には現行のコミュニティバスやデマンド型の乗り合いタクシーとは異なる、新たな移動サービスとなることを目指す。

両者は、2019年度から今後の社会情勢の変化に対応する新たな公共交通施策に関する検討を進めており、2020年1月23日に自動運転社会に向けた次世代モビリティサービスにかかる業務連携協定を締結した。

業務連携協定にもとづく取り組みの1つとして、市内の企業が抱える交通課題や公共交通課題の解決を図ることを目的に、趣旨に賛同した市内の企業とともに「湖西市企業シャトルBaaS研究会」を設立し、次世代モビリティサービスの社会実装に向けた研究などを行っている。

今回の実証実験は、同研究会での検討を経て、研究会に参加している企業のうち、4社の協力のもと実施するものだ。実証実験では同市の地域コミュニティバス「コーちゃんバス」と、企業のシャトルバスの運行が重複する地域において、企業のシャトルバスを市民の足として有効活用することで、両者の効率性および利便性の向上や、市内経済の活性化の可能性などについて調査・検証を行う。

また、移動サービスが地域住民にどのような行動変容をもたらすか(免許返納の促進や市内の商業施設への移動機会の増加など)や、将来的にコーちゃんバスと企業のシャトルバスを共同で保有・運行する方式に変更した場合の経済的な効果について検証する。

MONETの配車システムの活用により、企業のシャトルバスは従来の駅と事業所(工場)の往復だけではなく、市民の予約に応じて指定の停留所に停車するデマンド型で運行する。なお、市民の利用者はスマートフォンから乗車予約をすることが可能。

さらに、あいおいニッセイ同和損害保険は運行時における交通事故などのリスクに対する備えとして、今回の実証実験に適した既存の保険商品を提供するほか、新たな保険商品の検討を行う。加えて、豊橋技術科学大学はサービスの地域への受容性や、公共交通分担率の変化などの調査・分析を行う。

第1期は期間が11月30日~12月25日、エリアは鷲津駅周辺地区、新所原駅周辺地区、乗降場所は両駅に加え、市役所やスーパーマーケット、病院など、対象はモニターの応募者、、料金は200円(専用の回数券で支払い)、協力企業はデンソー(湖西製作所)、浜名湖電装・

第2期は期間が2021年1月12~29日、エリアは新所原駅周辺地区、乗降場所は同駅のほか、スーパーマーケットや病院、薬局など、対象はモニターの応募者、料金は200円(専用の回数券で支払い)、協力企業はソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(湖西サイト)、プライムアースEVエナジーとなる。

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