凸版印刷と山陰中央テレビジョン放送は16日、体験型観光アプリ「ストリートミュージアム」内にAR/VR古代出雲大社を再現したコンテンツ「古代出雲大社高層神殿AR・VR」を設置したことを発表した。
位置情報と連動する同アプリは、デジタル化された歴史・文化情報が散りばめられている。当時の絵を使った動画による解説や古地図を使ったマップなど、作り込まれたコンテンツが特徴で、スポットに近づくと現在の風景に溶け込んだVRやARで歴史的な建築物が浮かび上がる。城や文化的な建築物など約30箇所が設置されているが、ここに出雲大社が加わった。