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「あけましておめでとう」はいつまで使える? メールや挨拶回りでの注意点

2020年11月13日11時53分 / 提供:マイナビニュース

本記事では、日本の伝統文化である「あけましておめでとう」という挨拶の意味や使用期間、およびメール・年賀状での伝え方の注意点について紹介します。

「あけましておめでとう」の意味とは

「あけましておめでとう」は、豊かな実りをもたらすとされる歳神様をお迎えできることをお祝いする意味で使われます。歳神様をお正月にお迎えする風習は6世紀頃から始まったとされ、日本人の生活に馴染んでいます。

ちなみに、戦前の日本においては、元日を国民全員の誕生日と定めていました。すなわち、元日は国民全員が無事年齢を重ねたことをお祝いする「お誕生日おめでとう」の意味でも使われています。

「あけましておめでとう」はいつまで使えるのか

1月7日までが主流です。「あけましておめでとう」を使える期間は、歳神様(としがみさま)をお迎えするために、注連飾り(しめかざり)や門松を飾り付けておく「松の内」の期間です。この期間は関東では1月7日まで、関西では1月15日までとされていますが、最近では全国的に7日までが主流です。

ビジネスシーンで「あけましておめでとう」はいつまで使える?

ビジネスシーンでは、新年の仕事始めから1週間を目安としましょう。

ビジネスシーンにおいて「あけましておめでとう」をいつまで言ってよいか、という厳密なルールはありません。松の内の期間に当てはめると、関東では7日までが使用期間ですが、曜日の関係から仕事始めが8日の場合も考えられます。初日に「あけましておめでとう」が使えないのは違和感があるため、“仕事始めから1週間程度”を目安とするとよいでしょう。

年賀状・メールでの「あけましておめでとう」の伝え方

ビジネスシーンではマナーが重要視されますが、年始の挨拶も例外ではありません。とりわけ、新年を迎えての第一声である「あけましておめでとう」はいつまで使えるかを理解して正しく伝えましょう。

ビジネスシーンにおける「あけましておめでとう」の伝え方としては、年賀状もしくはメールが一般的です。ここでは、年賀状およびメールでの正しい伝え方を解説します。
年賀状で「あけましておめでとう」を伝えたいとき

ビジネス年賀状の基本は元日まで、遅くとも3日までに届くよう送付するのがマナーです。年内に年賀状を準備してポスト投函しておきましょう。やむを得ず1月5日以降に差し出す場合は「寒中見舞い」とするのが一般的です。
メールで「あけましておめでとう」を伝えたいとき

メールで「あけましておめでとう」を伝える場合、仕事始め初日が基本です。メールのメリットは即効性にあります。したがって、ビジネスシーンにおいて、受け取る側の印象を考えると仕事始め初日が適切です。なお、「あけましておめでとう」を使うべきか迷ったら、代わりに「新年も宜しくお願い致します」「今年も宜しくお願い致します」等のあいさつ文を使えばよいです。

「あけましておめでとう」メールへの返信方法

取引先などから、先に「あけましておめでとう」のメールが届くこともあります。相手に対する敬意を表するためにもマナーを守って返信しましょう。ここでは「あけましておめでとう」のメールが届いた時の正しい返信方法を解説します。
○仕事始めの日に返信する

「あけましておめでとう」のメールが届いた場合、無理してその日のうちに返信する必要はありません。仕事始めの日に返信していきましょう。

もちろん、一般的に年賀メールの内容は簡単な挨拶のみであり、返信のために何かを判断するものではありません。したがって、すぐに返信することが可能です。「いつまでも先延ばしにするメリットはない」と思う場合には、仕事始めをスムーズに迎えるために、先にメールを返しておくのもよいでしょう。
○お礼を伝える

まず意識すべきは、キチンと年賀メールに対するお礼を伝えることです。年賀メールの場合、新年の挨拶に意識が向かいがちですが、これでは誠意が伝わりません。メール本文の冒頭に「新年のあいさつを早速にいただきありがとうございました」など、お礼を伝える文章を入れましょう。相手に対しての返信メールであることを意識してもらうことが重要です。
○お世話になる旨を伝える

年賀メールの定型句として「今年もお世話になる」といった文章を添えましょう。年賀メールの目的は、相手との関係を築くことです。したがって、メール本文の最後に「今年もよろしくお願いいたします」といった文章を入れましょう。一文添えることで、年賀メールとしての体裁も整い、相手にも誠意が伝わりやすくなります。

***

ビジネスにおいて「あけましておめでとう」を正しく伝えることは、とても重要です。「あけましておめでとう」は歳神様をお迎えする意味で使われ、一般的には松の内の期間まで使えます。

しかし、ビジネスにおいては、相手との関係構築が目的です。「あけましておめでとう」を使うのは仕事始めから1週間程度にしましょう。また、年賀状は1日から3日までに到着、メールは仕事始めの日に送信することを心がけましょう。

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