JR西日本は21日、新型コロナウイルス感染症に伴う利用状況を踏まえ、在来線特急列車等において9月1日以降の運転計画を一部見直すと発表。この中で、関西空港駅発着の特急「はるか」が9月1日から1日あたり18本となることも発表された。
特急「はるか」は通常ダイヤにおいて、1日あたり60本の列車を設定。今年3月14日のダイヤ改正で増結用の新型車両271系が投入され、全列車9両編成(281系・271系)での運転となったが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、4月1日から全列車6両編成に減車された。4月24日から半数近くの列車が運休となり、1日あたり32本の運転となった。