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“昭和ラブホ”『HOTEL FAMY』のゴージャズすぎる部屋で、西洋貴族の気分を味わう(後編)

2020年08月25日05時00分 / 提供:マイナビニュース

●まるで宮殿! 703号室
レトロな内装などの昭和らしさが残るラブホテル、通称「昭和ラブホ」がSNSなどで注目を集めています。千葉県幕張にあるラブホテル『HOTEL FAMY』の、まるで大奥のような705号室を紹介した前編に引き続き、後編ではまるで西洋の宮殿のような佇まいの703号室、古代の中国王朝を思わせる702号室を紹介していきます。

それでは早速、703号室を見ていきましょう。なんだか宮殿に迷い込んだかのようです。

寝転がるとこの天井が目に入るなんて、とても贅沢ですね。一度はこういう部屋で優雅に過ごしてみたいです……。

マッサージチェアも用意されているので、至れり尽くせりですね。部屋のお風呂も気になるところですが……。

壁は本物の大理石が使用されているそう! ガラス張りでドキドキ感もあり、部屋全体のゴージャスさも満載で、優雅な気分にさせてくれました。
○廊下のスイッチは……?

ちなみにFAMYでは部屋のドア横に部屋番号があり、小さなスイッチがあります。

「このスイッチは何だろう……」と気になっていたので、スイッチの謎を、FAMYを運営する株式会社ファミー代表取締役・武本政志さんに聞いてみました。

●謎スイッチの正体は……
「昔のラブホテルは、雰囲気を出すために廊下まで真っ暗だったんです。これは、暗い中でも部屋番号が分かるようにするためのスイッチ。誘導灯として光るようになっていました」。

なるほど。謎が解けてスッキリ。現在は電気をつけることはできませんが、当時の様子も見てみたかったです。FAMYに訪れた際には、ぜひ注目してみてください。
○始皇帝気分を味わえそうな702号室

最後に702号室を紹介します。

この部屋に入った瞬間、想像以上に中華な空間で思わず「すごい!」と声が出てしまいました。赤い丸枠、繊細な彫刻、奥には円形ベッド。最高です……。

ベッドの枕元には昔ながらのトグルスイッチが。つまみ状のレバーを上下に倒すと電気がついたり消えたり。ON、OFF切り替えのカチッという音が気持ちいいです。

この電話、なんとダイヤル式。私が生まれた平成ではダイヤル式の電話機を見かけなくなってしまっていたので、まさかここで出会えるとは。実際に使うこともできるんですよ。

つづいてはお手洗い。洋式トイレの横に、「使用できません」という貼り紙がある小さなトイレ? が……。

気になって調べてみたところ、ビデでした。日本ではトイレが狭く設置することが困難なことが多かったこともあり、あまり普及しなかったそう。今ではなかなか見られない物もFAMYにはまだ現存しています。

部屋を出た廊下には前編で紹介した705号室のような和風っぽさがあります。廊下にまで砂利や石があるのも贅沢ですね……!!
○先代がみんなを驚かせたことを私もやりたい

――これからのFAMYはどうなっていくのでしょうか

●老若男女楽しめるラブホテルに
「先代の会長がこだわってつくった7階は、今となっては他では真似できないでしょうし、FAMYの個性として変えずに守っていきたい。その他の部屋に関しても普通の部屋にする気はなくて、それぞれ特色を持った部屋をつくりたいですね。このホテルをつくった当時も、地域の皆さん驚いたと思いますし、先代がみんなを驚かせたことを私もやりたい。老若男女楽しめるラブホテルにしたいです」。

近年は昔からある昭和ラブホが閉店、改装されてしまうことも多く、当時からの部屋が失われていくことは昭和ラブホファンとして悲しい気持ちでした。ですがFAMYの7階の部屋は今後も残してくださるとのこと。一安心です。

入り口にあったパネルを見ると、7階の部屋以外にも素敵な部屋がたくさんあったので、改装されてしまう前にまた訪れたいです。

この記事を読んで興味を持ってくださった方も是非一度、FAMYに足を運んでみてください。素敵な空間が出迎えてくれます。
○筆者:ゆなな

昭和ラブホを訪れ、Twitterで魅力を発信。時々、昭和ラブホでポートレートも撮影している。純喫茶などのレトロな場所も大好き。(@yunaaaa_a)
○取材協力

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