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【2020年】夏の節約術 第3回 食費が高い家庭、節約が上手な家庭の違いは?

2020年08月16日13時00分 / 提供:マイナビニュース

今年の夏は梅雨が長く、野菜の値段が高くなっています。また、在宅勤務や外出自粛で食費が増えてしまったという家庭も多いのではないでしょうか? 夏の食費を上手に節約するコツを紹介します。

食費の目安

食費の目安は、米代抜きで1人あたり2万円、4人家族で8万円+米代として考えます。外食費もこの2万円の中に含まれますが、難しいようであれば別途外食費を月1人5,000円で予算を組むと良いでしょう。

食費の予算の目安は年々増加傾向にあります。その理由としては食材自体の値上がりですが、お住まいのエリアや食材を購入するお店によっても適正な食費は変わります。都心部でも対応できる食費として考えると、1人2万円+米代が無理なくやりくりできる目安です。食事は生きるうえで欠かすことができないので、最初から予算を厳しくしすぎると栄養バランスの偏りと食費節約の挫折の原因になります。

また弁当のあるなし、成長期のお子さんの有無でも予算は変わるので、臨機応変に食費を捻出しつつ、増えた分はほかの費目を抑えて家計全体のバランスを取るようにしましょう。
食費の予算を守るコツ

決めた予算を守ることは食費節約には大切なことです。食費の場合は5週分に分けて、1週間ごとにやりくりをすることをおすすめします。

その理由は、食費8万円を1カ月分まとめて持つよりも、1万6,000円を5週に分けて管理することで、バランスの良い献立を作ることができるからです。また5週のうちの1週は数日で終わる週もあるので、そのときに日持ちのする乾物や缶詰、調味料など少し値が張るものを買うなど工夫をしましょう。

1週間分の予算が余ったら、繰り越しをせずに元の予算の袋に戻しておき、週初めには新たに1万6,000円の予算を持ってやりくりをします。1カ月で残った食費はやりくりの成果ですので、家族で外食をしても、誕生日や特別な日のために積立をしておくのもいいでしょう。
買い物のコツ

買い物をレジャー代わりにして家族で大型スーパーへ行くと、予算オーバーしてしまいがちです。買い物時のコツは、予算とメモを持って、空腹時を避けて、1人で行くとムダな買い物が減ります。

1人で買い物へ行くのが難しい場合は、ネットスーパーを利用して家にいながら、在庫と予算を確認しつつ注文をすると、ダブり買いなどのムダな出費を抑えることができます。また家まで食材などをまとめて届けてくれるので、買い物の負担が減った分、作り置きおかずや下味冷凍など、下処理や下ごしらえなどに時間をかけることができるようになります。
節約食材も取り入れる

食費節約には節約食材は欠かせません。もやし、キャベツ(白菜、大根など季節の野菜)、人参、玉ねぎ、じゃがいもといった野菜、旬の野菜、豆腐、卵、鶏むね肉、豚こま肉、春雨などの乾物が定番です。これら節約定番食材と見切り品、セール品などを組み合わせることで、食費を抑えることができます。

しかしこれだけですと、どうしても食卓が茶色っぽくなってしまうので、彩りと栄養バランスを考えて予算の中で献立を考えましょう。なかなか料理のアイディアが浮かばないときは、レシピサイトやアプリで食材検索をかけると参考になります。
食費が高い家庭の特徴

食費が高い家庭の特徴として、そもそも料理が得意ではなく、常に食事作りに頭を悩ませている。冷蔵庫にある食材を組み合わせて料理を作るのが苦手。肉や野菜など自炊の材用となる食材の割合が少なく、加工食品やお酒やジュース、お菓子といった嗜好品類の購入が多いことが挙げられます。

ジュース1本=もやし〇袋分、キャベツ1玉分などのように、食材に替えると何が買えるかを考えてみると良いでしょう。またレシートをチェックして、1週間分の加工品や嗜好品類の出費がいくらになるのか計算をして、お酒など嗜好品類はおこづかいから出すもしくは予算を決めるといったルールを決めるなど出費を抑える工夫をしましょう。
食費節約が上手な家庭の特徴

食費節約が上手な家庭の特徴としては、「予算を持って買い物をしている」「安いお店や安くなる日や時間帯の情報を把握している」「購入している食材は加工がほとんどされていない原材料」「ブロックや大容量の肉を買って、小分けや味付けをして冷凍保存をしている」「冷蔵庫にある材料で何を作るか即興で考えられる」などで、残った食材やおかずの使いまわしやリメイクが得意ということが挙げられます。

食費節約には数多くのテクニックがありますが、まずは買い物をするときに「本当に必要か」と考える、買い物へ行かずに家にあるもので済ます、何も買わない「無買デー」を作るといった買いすぎない工夫をすることも大切です。できるところから意識して節約を始めていきましょう。

丸山晴美 外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザー―として独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している この著者の記事一覧はこちら

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