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新オープン「ばち 赤坂」の馬肉と羊肉は低価格でとびきり美味かった

2020年08月05日17時00分 / 提供:マイナビニュース

牛、豚、鶏と比べると、普段はあまり食べる機会が少ない馬肉と羊肉。それぞれ郷土料理店や専門店で食べることはできるものの、意外と高くつくこともある。そんな馬肉と羊肉をリーズナブルかつ美味しく手軽に食べられる居酒屋「ばち 赤坂」が2020年8月3日にオープンした。

○カレーの名店がプロデュースする馬と羊の店

千代田線赤坂駅1番出口から徒歩2分ほど。昔ながらの赤坂の飲食店がひしめくサラリーマン御用達の界隈、ニューロイヤルビルの地下1階にある「ばち 赤坂」(以下・ばち)は、昨年行われた「第9回 神田カレーグランプリ 2019 グランプリ」で優勝した「秋葉原 カリガリ」を運営するカリガリが始めた新業態。

なんでまた、カレー店を運営する会社が馬と羊をメインとした飲食店をやろうと思ったのか? そのきっかけを代表の二木博さんに聞いてみると、二木さんご自身が40代を越えて年齢的にサシの入った牛肉などを食べるともたれてしまうことも多く、カロリーが低くヘルシーな馬肉と羊肉を食べたいと思うようになったという。そこで、リーズナブルな価格で日常的に馬肉と羊肉をお酒と共に楽しめる店を作ってみようと企画したことから始まったのが「ばち」なのだとか。

○こだわり食材のメニューを低価格で提供

価格を見ると、とにかく安い。一番の目玉は「馬刺し」(税別290円)。馬刺しがこんな価格で食べられるってめちゃくちゃ安い。しかも意外と量も多い。あっさりとした赤身ににんにくとしょうゆをつけて食べるとじつに旨い。獣臭さは一切なく丁寧な下処理をしている仕事ぶりが伺える。馬肉は国産ではないものの、仕入れた馬肉を店舗でカットして磨き、スジは煮込みにしたり、お茶漬けにしたりと色んな使い方をしていることで、これだけの価格設定にできているという。

一方、羊肉(ラム肉)の方は低温調理をかけてから焼き目を付けてレアな状態で提供される「羊肉串」(1本税別180円)と「羊レバ串」(1本税別200円)がおすすめ。羊肉串をひと口食べると、かなりレアでジューシー。レアなのに臭みが全然なくて本当に美味しい。珍しい羊レバ串も、レバ好きにはたまらない味だ。羊肉は「ラムフェス」で優勝した人気店「羊香味坊」のラムバサダー、梁宝璋さんから仕入れているというからその美味しさはお墨付きだ。そこにカレーのカリガリらしく、オリジナルで調合してこのお店用に開発したスパイスが掛かっているのだから、美味しいわけだ。このスパイスは、いずれ店舗で販売することも考えているという。

新鮮な「馬ユッケ」(税別490円)、コリっとした食感が楽しい「馬タン刺」(税別490円)と、食べ応えたっぷりながら、まったくもたれないのが馬肉のよいところ。馬肉のカロリーは牛肉の半分ということで、罪悪感ゼロな感じでどんどん食べられる。

柔らかいスジとだしが美味しい「ばち煮込み」(税別290円)は、ゴロっと入った馬肉と羊肉の両方が楽しめる、ここだけでしか食べられないオリジナル煮込み。そして、シメに食べたのが「ばち茶漬け」(税別380円)。お茶のかわりにごはんにかけられたラムスープの香り、煮込んだラム肉のホロホロした食感と味が絶品!クミンも入っていて、食べたことのないまったく新しいお茶漬けだった。お好みで梅干しとわさびもプラス税別50円でつけられる。

馬肉と羊肉でおなかいっぱい。これだけ食べて、梅干しサワー(税別450円)とウーロン茶(税別290円)を飲んで、お会計は合計3,300円ほど。タン刺や煮込みは量も多いので普段は人とシェアして食べるぐらいだと思う。考えたら、相当財布に優しいお店だ。

他のメニューを見ても、ほぼ500円以下で抑えられており、赤坂の駅近くでお安く酒を飲みたいサラリーマンには穴場になりそうだ。二木さんによると、「ばち」の店舗を誰にでもできるパッケージにして、色んな街に馬肉と羊肉の美味しさを広めるためFC化して行きたいという。この価格でこの美味しさなら、色んな街にできてくれるのは大歓迎。牛、豚、鶏だけじゃない肉とお酒の楽しみ方を、まずは「ばち 赤坂」に行って体験してほしい。

●information
「ばち 赤坂」
東京都港区赤坂3丁目6-18 ニューロイヤルビルB1F
営業時間:17:00~22:00(フードLO21:30 ドリンクLO21:45)
休:日

岡本貴之 おかもと たかゆき 1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」 この著者の記事一覧はこちら

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