アットホームでは、賃貸物件の契約の流れを効率化するために不動産会社に向けスマートシリーズとして4サービスを提供している。そこで、同社のスマートシリーズの特徴と不動産業界のIT化について、アットホーム 基幹サービス開発部 部長 原雅史氏に聞いた。なお、取材はWeb会議によって行った。
2020年3月に実施した同社の調査によれば、新型コロナウイルス発生以降、不動産業界では、不急の転居が控えられたり、転勤がキャンセルされたりした影響で住み替えが減り、現状の住居をそのまま更新する傾向が強まっており、入居率は高いという。