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ローランド、進化するソフトシンセ「ZENOLOGY」の提供を開始

2020年05月13日20時48分 / 提供:マイナビニュース

ローランドは同社開発のシンセサイザー音源「ZEN-Coreシステム」を採用したプラグイン形式のソフトウェア・シンセサイザー「ZENOLOGY(ゼノロジー)」の提供を開始した。同社提供のWebサービス「Roland Cloud」で提供している3種類のサブスクリプションプランのメンバーシップに応じて3つのグレードが用意されているほか、無償バージョンもあわせて提供されている。

「ZENOLOGY」は、Mac/Windows用の各種DAW(Digital Audio Workstationの略。パソコンで音楽制作を行えるソフトウェアのこと)環境で使用できるプラグイン形式のソフトウェアシンセサイザー。いわゆるシンセサイザーの音色からピアノや弦楽器、管楽器などのアコースティック楽器、アコースティックドラムから「TR-808」など人気リズムマシンのまで、合計3,000を超える音色がプリセットされている。これらに加え、音色ライブラリー「サウンドパック」を継続的に提供していくとのことだ。

また、「進化するプラグイン・シンセ」を謳い、継続的なアップデートを行っていくことをアナウンスしている。さらに、「JUPITER-X」をはじめとする、新開発の「ZEN-Coreシステム」を搭載したハードウェア製品との音色互換を実現。例えば、楽曲制作時に「ZENOLOGY」で作成した音色データを「JUPITER-Xシリーズ」に転送してバンドで演奏したり、ステージピアノ「RD-88」に転送してピアノの弾き語りの際にシンセ・サウンドを加えたりといったことが可能となる。2020年5月12日時点で、ZEN-Coreシステムを搭載したハードウェア製品は、「JUPITER-X」「JUPITER-Xm」「FANTOM 6」「FANTOM 7」「FANTOM 8」「RD-88」の6機種。2020年夏頃のアップデートで「MC-707」「MC-101」「AX-Edge」がこれらに加わる予定だ。

利用に際しては、音色ライブラリーなど多彩なコンテンツを提供するWebサービス「Roland Cloud」からの、サブスクリプションサービスへの申し込みが必要となる。サブスクリプションサービスでは3種類のプランが用意されており、各プランの料金、および利用できるサービス内容は以下の通り。

Core(月額2.99USドル):「ZENOLOGY」ソフトシンセおよび「サウンドパック」など
Pro(月額9.99USドル):「ZENOLOGY Pro」ソフトシンセおよび「サウンドパック」、今後追加される「Model Expansionsシリーズ」の全タイトル、「Legendaryシリーズ」の「D-50」「TR-808」など
Ultimate(月額19.99USドル):「ZENOLOGY Pro」ソフトシンセおよび「サウンドパック」、「Roland Cloud」で提供されている全てのプラグインソフトなど

「Roland Cloud」は日本国内においてもUSドル決済となる。アカウント登録は無料で行え、登録が完了すると、機能限定版の「ZENOLOGY Lite(無償)」が利用可能となる。単にアカウント登録を行った状態(Free)でも、Core、Pro、Ultimateに申し込んだユーザーでも、30日間Ultimateの全ての音色・機能を無償で試用できる。なお、詳細な音色エディットが行える「ZENOLOGY Pro」のリリースは今秋とのことだ。

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