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ヤマハ発動機、次世代プラットフォームを採用した高速表面実装機を発売

2020年01月10日13時57分 / 提供:マイナビニュース

ヤマハ発動機は1月10日、表面実装機のプラットフォームを約8年ぶりに更新し、AI/IoT時代の大容量データ通信などに対応することが可能な高速・高効率表面実装機(モジュラー)「YRM20」を2020年4月1日より発売することを明らかにした。

YRM20は2ビーム2ヘッドクラスとしては最速レベルとなる最大11万5000CPH(Chip Per Hour)の部品搭載速度を実現する高速汎用機という位置づけのモデル。新開発のロータリーヘッドと高速フィーダーを組み合わせることで実現したという。

また、新設計のサーボシステムと高剛性フレーム、1種類のヘッドで超小型チップ部品から大型部品まで対応できる「1ヘッドソリューション」コンセプトに対応するインライン型ヘッドの組み合わせでも最大9万8000CPHを実現するという。

搭載可能な部品サイズは0201サイズから最大55mm×100mm(インライン型ヘッドの場合。ロータリーヘッドの場合は□12mm)と幅広く対応しながらも、新設計のXビームによる熱歪みの低減や、新規開発のビジョンシステムによる基板や装置の伸びの把握・補正などにより±25μm(Cpk≧1.0)の高精度搭載を実現したとする。

さらにレイアウトの最適化と搬送速度の向上により基板入れ替え時間の短縮を可能にした新開発のコンベアを採用することで、実効生産タクトの向上も実現したほか、現場のオペレータが従来以上に感覚的に使えるようにGUIも刷新。さまざまな機能などを使えるアドミニストレータモードに加え、普段使いの機能だけを表示し、余分な機能を表示しないオペレータモードを提供することで、使い勝手や操作速度の向上も可能にした。

なお同社では、同装置について、大型基板や段取り替えにも柔軟に対応できることから、PC、車載機器、民生機器、産業機器といった高頻度で段取り換えが生じる幅広い分野で活用してもらうことができるとしており、日本を中心に多品種生産や高品質生産が求められる地域に向け、発売から1年間で国内外併せて500台の販売を目指すとしている。

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