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PyPy 7.3公開、C/C++を使う機能が性能改善

2019年12月27日09時56分 / 提供:マイナビニュース

PyPyチームは2019年12月24日(米国時間)、「PyPy Status Blog: PyPy 7.3.0 released」において、PyPyの最新版となる「PyPy 7.3.0」の公開を伝えた。PyPyはCPythonと互換性のあるPythonインタプリタで、実装にトレースJITコンパイラを導入しており、CPythonと比較して動作が高速という特徴がある。

PyPy 7.3.0に含まれているインタプリタは次のとおり。

PyPy 2.7 - CPython 2.7.13のstdlibを含むPython 2.7の機能とシンタックスをサポート
PyPy 3.6 - CPython 3.6.9のstdlibを含むPython 3.6の機能とシンタックスをサポート

PyPy 7.3.0の主な注目ポイントは次のとおり。

CFFIバックエンドをバージョン1.13.1へアップデート(Cの機能を使用する場合、C拡張機能ではなくCFFIを使用することを推奨)
cppyy組み込みモジュールをバージョン1.10.6へアップデート。テンプレートのより細かい利用が可能になったほか、より厳密な列挙型ハンドリングの実現、匿名構造体および匿名unionのサポート、PODへの最適化、より高速なラッパコールの実現などが実施されている(C++の機能を利用する場合にはcppyyの使用が推奨されている)
Windowsにおけるコードページのエンコードおよびデコードをサポート

PyPyチームはC拡張機能を使ってCやC++のコードを使用している場合は、代わりにCFFIまたはcppyyを使ってコードを開発することが推奨されている。C拡張機能を使う場合よりも高い性能が期待できる。

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