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月亭方正、『ガキ使』は「信頼関係がない」 奥深い“面白さの秘訣”語る

2019年12月14日15時00分 / 提供:マイナビニュース

日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(『ガキ使』)の大みそか恒例の特番『絶対に笑ってはいけない』シリーズ。大晦日で14回目となる今年は『青春ハイスクール24時!』として放送されるが、11月27日には昨年末に放送された『トレジャーハンター24時』のDVD&Blu-rayが発売された。

30周年を迎えた『ガキ使』に放送第2回から関わってきたレギュラーメンバーである月亭方正は、『ガキ使』は「僕のテレビ史」と断言。そんな方正に、『ガキ使』と『笑ってはいけない』シリーズへの思いや番組の魅力を聞いた。

――まず、昨年の『トレジャーハンター24時』で印象に残っていることを教えてください。

(ボクシングの)井上尚弥くんが出てくれて、すごい人出るなって。そのときの人気だけのすごさではなく、本当に実力があって人間的にもすごい人が出てくるから、「おっ!」って。古舘(伊知郎)さんもすごいレベルの方で、その人たちが僕らを楽しませるためにやってくれているというのは、すっごい幸せやなと思いますね。

――古舘さんからなぞかけを振られていましたね。

噺家やからって振られたんですけど、そんな訓練したことないんですよ。あとで考えて引きずって…。みんなそうだと思いますけど、あとで考えて「スタッフはこういうことをやってほしかったんだ」みたいな意図がわかる。でもそのときはわからへん。うまく化学反応が起こって面白い風に転ぶときもあるけど、だいたい心理戦みたいになる。そこがうまくなってないときとかは引きずるな。

――蝶野(正洋)さんのビンタなど恒例になっているものは、毎回どれくらいの驚きがあるのでしょうか? ダウンタウンのお2人にいくのかっていう流れの年もありましたが。

蝶野さんが来るっていうのはわかる。ダウンタウンさんにするわけない。スタッフそんな根性ないですよ! 僕はダウンタウンさんにいったらええのになって。いってほしいなっていうのは本気で思っていているんですけど(笑)

――この番組が特別だなと思うところは?

『ガキ使』は放送30年。だいたい30年やっていたらスタッフと演者の関係がなあなあになると思うんですけど、それがない。信頼関係がないんですよ。

――信頼関係があるのではなく?

これが難しいところで、さっき「スタッフ根性ないでしょ」って言いましたが、それを僕が言えるっていうのはある種の信頼関係。こんなことを言っても大丈夫やろっていう信頼関係があるから言える。裏切られることがいっぱいあって信頼関係がなくなっていくけど、30年の積み重ねでどこかで信頼関係はさっき言ったようにある。でも最終的には信頼関係はないんですよ。そこがすごいなと。奥深いんですよ。

――裏切りがあるから、それが映像に面白さとして出ているっていうことですよね?

そうです。「えっ!?」っていうのがあるから、そういう顔ができる。安心して僕らがやっていたらたぶんできへんような顔をしているので。

――レギュラー放送の『ガキ使』は放送30周年を迎えましたが、番組への思いを改めてお聞かせください。

僕は30年。2回目から参加させてもらっていて、僕のテレビ史やと思っています。『ガキの使い』は。月亭方正のテレビ史はこれなんだと。世間的に見たら『ガキの使い』はダウンタウンのテレビ史なんでしょうけど、僕の中では僕のテレビ史で、一番テレビとしては大事に思っています。

――その大切な『ガキ使』に対する今後の願望がありましたら教えてください。

ダウンタウンさんの脳内を具現化した番組で、そこに僕らは乗せてもらっている。だから僕たちがうんぬんではなく、ダウンタウンさんがどうするか。最後はいつか来るだろうし、俺らは一生懸命やらせてもらうというだけです。

――『絶対に笑ってはいけない』シリーズは疲労感もすごいと思うのですが、あと何年くらいやれそうとか、正直しんどくなってきたなという思いはありますか?

3、4年くらい前から、もう今年でおしまいやっていう思いでやっています。もう今年でおしまいやから全部出し切ろうっていうその思いです。これ毎年です。

――毎年「やります」って言われたときの心境は?

複雑(笑)。「あんねんな」っていうのもあるし、「あんのかー」というのもあるし。でも、本気で笑うときがありますからね。この5人でなんかやっているときに、ほんまに腹痛いっていうときが。これは幸せです。50歳過ぎて、普通のときでもこんなに本気で笑うときなんてないもん。30年近く一緒にやっている仲間とそれができる、この空間を分かち合えるっていうのは幸せなんやろうなと思います。

■月亭方正
1968年2月15日生まれ、兵庫県出身。立正大学大学院中退後、88年にお笑いコンビ「GSX(ガスペケ)」を結成してデビュー。その後「TEAM-0」に改名するが、93年に解散し、以降はピン芸人・山崎邦正として活躍。08年に月亭八方に弟子入りして高座名「月亭方正」をもらい、13年には芸名も「月亭方正」に改名。89年にスタートした『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)には、放送第2回から前説として参加し、その後レギュラーとなって活躍し続けている。

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