2019年08月29日15時12分 / 提供:マイナビニュース
NTTドコモ、
KDDI、
ソフトバンクは8月29日、
青函トンネルの全区間で携帯電話サービスが利用可能になったことを発表した。サービス開始日は9月5日の始発列車から。
3社は北海道旅客鉄道と共同で
青函トンネル内のエリア整備を進めている。
青函トンネルの中央部(竜飛定点 [旧竜飛海底駅] ~ 吉岡定点 [旧吉岡海底駅]」)では、2019年4月17日から携帯電話サービスが利用可能だった。
今回、サービスエリアが拡大され、新たに青函トンネル
青森県側入り口~竜飛定点(旧竜飛海底駅)間の約13.6kmと、
青函トンネル
北海道側入り口~吉岡定点(旧吉岡海底駅)間の約17.0kmエリアで、
ドコモ・au・
ソフトバンク(ワイモバイル含む)の携帯電話サービスが利用可能になる。なお、
北海道新幹線の他のトンネル内についても、対策工事を実施しているという。