旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

立ち食いそば散歩 第157回 勝どき「よつば」で、見た目麗しい「冷やしなす天そば」をいただく

2019年06月03日17時30分 / 提供:マイナビニュース

当連載では初上陸、勝どきの立ち食いそばである。都営大江戸線の「勝どき」駅。おとなりの月島、また橋を渡った先の豊洲はすっかりタワーマンションエリアとして有名だ。小奇麗な街並みは埋立地らしく人工的な香りがするが、客層が合わないのか、はたまた土地の問題なのかわからないが、一帯には立ち食いそば店は多くない。今回は、中でも貴重な一軒。「よつば」のご案内としたい。

勝どき」駅のA4出口を上がってすぐ。「勝どきビュータワー」の地下1階には、複数の飲食店が並ぶ広場のようなエリアがあるが、そのうちの一店舗になる。
○万人の欲求を満たす王道のお品書き

店は中規模サイズで、出入口が左右ふたつ。それぞれに小型の食券機がある。戸などはなく、短いのれんがかかっているのみ。時間は平日の午前11時頃で、そろそろランチタイムとあって、4~5人の会社員風の男性が入っている。

早速メニューを選びたい。きつねやたぬき、わかめやとろろ、カレーからいか天やちくわ天、コロッケなどの各種天ぷらも豊富。もちろん温冷があり、うどんからもチョイスできる。奇をてらったそばは置いていないが、万人の要求を満たす完璧な布陣であるとも言える。この日は梅雨を飛び越して夏の始まりを感じさせる暑さ。ここは冷やしだ。「冷しなす天そば」(430円)に決めた。
○扇子のようななす天が美しい一杯

店内は全て立ち食いカウンター。左右に広く、厨房内にも御婦人のスタッフが複数名。カウンターに食券を置き、「そばで」と伝える。実に待つこと5分以上。というのも、なす天の揚げ置きがなかったようで、なんと揚げたてを提供していただいた。

一房に幾重にも包丁を差し、扇子のように開いたなす天は、小ぶりだが美しい。一口かぶりつくと、もちろんアツアツ、ホクホク。ジュワッとなすのみずみずしさが口に広がる。アタマの部分まで余すことなく食べられる。具材はほかに、わかめ、おろし、ネギ。それにわさび。麺はボリューミーで、1.5玉くらいはありそう。キリッと〆られていて、コシもしっかり。ツユはやや濃いめか。最後に飲む水が美味い。

食べ終わる頃には、次から次へとまた客が。駅から直結の好立地も奏功し、勝どきの人気店のひとつなのかも。

○筆者プロフィール: 高山 洋介(たかやま ようすけ)
1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。同人サークル「ENGELERS」にて、主に銭湯を紹介する同人誌『東京銭湯』『三重銭湯』『尼崎銭湯』などをこれまでに制作。

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連してるっぽい地図

あなたにおすすめの記事

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る