今年のCP+で大きな話題になっているのが「Lマウントアライアンス」でしょう。2018年のフォトキナで発表されたもので、ライカ、シグマ、パナソニックの3社が連合してフルサイズミラーレスのLマウント規格を推進していくという取り組みです。今回のCP+には、パナソニックとシグマの2社がCP+に出展しています。
多くの写真ファンの注目を集めたのが、シグマブースで3月1日に行われたシグマの山木和人社長によるプレゼンテーションでした。「Lマウントシステムについて」というタイトルで11時30分から開催されましたが、1時間前には満席になるなどの人気の高さがうかがえました。