今やメッセージアプリの定番となっているLINEですが、リリースされた当初は「若者のアプリ」というイメージでしたよね。前回お話したように、今でも若者にLINEの人気は高く、99.2%の10代女子がLINEを「よく使う」と回答しています(「プリキャンティーンズラボ byGMO」2017年12月)。
はじめのころは、「既読」が付くことに抵抗や戸惑いを感じる人が多かったように思います。「未読スルー」「既読スルー」という言葉が生まれ、「既読を付けたらすぐ返信しないと失礼だ」といったカルチャーもいくつか誕生。いつの間にか「LINEのトークは通知で読むもの」になりました。