ハルメクは2月15日、「ハルメク 生きかた上手研究所」にて実施した「年金生活」に関する調査結果を発表した。調査は2018年12月21日~25日、50~79歳のシニア女性274名(うち年金受給者219名)を対象に、webアンケート方式で行われた。
はじめに、シニア女性の貯蓄額(金融資産を除く世帯の金融資産)を調べたところ、「1,000~3,000万未満」が最も多く、36.5%。次点は「3,000~5,000万円未満」(20.1%)となり、「5,000万~1億円未満」(9.8%)や「1億円以上」(2.2%)を加えると、32.1%が3000万円以上の貯蓄額であることがわかった。