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カスペルスキー、新社長藤岡氏が事業戦略を説明

2019年02月13日16時25分 / 提供:マイナビニュース

カスペルスキーは2月13日、記者説明会を開催した。説明会では、2019年1月1日付で代表取締役社長に就任した藤岡健氏が日本における事業戦略を説明した。

藤岡氏は、チェックポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ、ソニックウォールジャパンなどで代表取締役社長を歴任してきた経歴を持つ。

2018年の国内のビジネスは2015年と比べて1.6倍の成長を達成し、コンシューマ事業は1.37倍、法人事業は1.79倍の成長を遂げたという。これから3年後に向けて、売上高を全体で2.5倍、コンシューマ事業で2倍、法人事業で3倍を目標とする。

藤岡氏は、コンシューマ事業の事業戦略の柱として「製品ラインアップの拡充」「ブランドマーケティングの強化」「サブスクリプションビジネスの推進」を挙げた。

製品ラインアップの拡充としては、新製品のリリースが計画されている。月額料金で利用できるサブスクリプションビジネスについては、新規のユーザーが同社製品を試用する機会を創出することを目指す。

一方、法人事業の主要戦略は、「SMB市場に対するMSPビジネスの展開」「エンタープライズ市場に対する脅威別に細分化されたソリューションの展開と人材育成」「xSP/IoT市場に対するサブスクリプション、OEM事業の拡大」「ビジネスパートナーとのエコシステムの強化」「営業体制の強化」となる。

グローバルでは、顧客に対しさまざまな教育プログラムが提供されていることから、日本でも人材育成に関する新たなプログラムを提供していくという。

法人事業の推進計画については、専務執行役員の宮橋一郎氏が詳細を説明した。同氏は同社がビジネスを進めていく上での技術的な優位性として、「HuMachine Intelligence」を紹介した。HuMachineインテリジェンスとは、ビッグデータ、機械学習、同社アナリストの専門技能という3つの要素を融合したものだ。

宮橋氏は「HuMachine Intelligenceは、われわれが20年近くかけて構築してきたもので、脅威インテリジェンスではなく、セキュリティインテリジェンスと呼んでいる」と語った。HuMachine Intelligenceでは、1日に36万件もの新たな脅威を解析しているそうだ。

パートナープログラムに関しては、ソリューションの分野ごとのトレーニングと認定プログラムが既に開発されており、これからパートナーに展開していく。

営業体制については、これまではSMBと大手企業向けのビジネスを同じ組織で進めていたが分けるという。

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