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工事現場で働く重機を間近で見られる企画展 - 未来館で2月8日より開始

2019年02月08日08時26分 / 提供:マイナビニュース

町のあちこちで何気なく見かける工事現場。そこは子供たちのあこがれ、巨大重機たちが活躍する世界。そんな巨大重機たちを目の前で見て、よしんば実際に運転席に座って、体験することもできる企画展「『工事中!』~立ち入り禁止!?重機の現場~」が2019年2月8日~5月19日まで日本科学未来館(東京・お台場)にて開催される。
○博物館の展示物としては規格外の重機たち

企画展「工事中!」のコンセプトは、ずばり工事現場の内側を探検する展覧会。同展の監修を担当した京都大学大学院工学研究科の高橋良和 教授は、「企画展を見てもらって、感じてもらいたいのは、重機はあくまで人の助けをしている存在であるということ。工事現場は、ヒトが人間らしい暮らしをするために、社会を整えるための場所。人の力だけでできることは限られていて、そこに科学技術が入ることで、人のスケールではできないことが実現できるようになってきた。それが重機のあるべき姿。それは、人間を置き換えるものではなく、人間がやろうと思うことを、人ができないことをサポートするものだということが伝われば」と、今回の企画展に込めた想いを語る。

こうした想いを踏まえた展示内容は全部で4章構成となっている。第1章は、「『大地』工事中! - 世界を拓く重機たち」として、土木工事の基本となる「整える」「運ぶ」「掘る」といった観点からの重機の紹介が行われているほか、第2章も「『都市』工事中! - 建物、街、生活をつくる」として、町の中で見かける工事現場の中にはどんなものが置いてあるのか、どういった重機などが活躍しているのか、といったことを見ることができる。

また、第3章は、「『都市』再・工事中!- 解体の美学」というテーマで、単に作る、という視点だけではなく、真逆の「破壊」という面をクローズアップした重機の紹介などが行われている。

2013年に取り壊された東京・赤坂の「グランドプリンスホテル赤坂(赤プリ)」が、取り壊しに伴い、その高さ(約140m)を徐々に下げていった様子は、報道などでも取り上げられたので、見た人も多いはずだ。周辺にも建物が密集する日本では、ダイナマイトで爆破すれば終わり、というわけにはいかず、騒音やほこりをださずに、静かに壊していくことが求められる。「土木は目立たないほど、良い」と高橋教授は大学では教えているが、そうしたことを実現する工法などを間近で見ることができる。

そして第4章は「『未来』工事中? - これからもくらしを支えるために」というタイトルで、最新技術が工事現場で活用されると、どうなるのか、といった姿を見ることができる。

こうした各章で展示されている重機たちはいずれも、「博物館の展示としては、規格外のものが並んでいる」と同展を企画した日本科学未来館 展示企画開発課 課長の内田まほろ氏が語るように、とにかく見上げなければ全体が見られないほどの巨体をほこるものばかり。

4つのエリアを越えた先には、実際にそんな重機たちに乗って記念撮影ができる撮影スポットも用意されているので、実際に、運転席からどんな世界が見えるのかを体験してもらえればと思う。

○ここでしか手に入らないオリジナルグッズも販売

会場の最後には、恒例の物販コーナー(グッズ売り場)が待ち構えており、企画展限定のお菓子やバッグ、Tシャツなども販売されている。また、今回の展示に協力してくれた重機メーカー各社の公式グッズも販売されていたりと、重機好きにとってはたまらない空間となっている。

なお、企画展の開催概要は以下のとおり。

名称:企画展「工事中!」~立ち入り禁止!?重機の現場~
会期:2019年2月8日~5月19日(火曜日は休館。ただし、3月26日、4月2日、4月30日は開館)
会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン
開館時間;午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:大人(19歳以上)1600円(団体1400円)、中人(小学生~18歳以下)1000円(団体800円)、小人(3歳~小学生未満)500円(団体400円)。団体は8名以上で適用で、チケットには常設展の観覧料も含まれている。

ちなみに、チケットについては、前売りのみで販売していた企画展オリジナルのヘルメット付きチケット(大人、中人のみ)が、好評につき、セブンチケットにて、2月末までの販売延長が決定している(金額については前売り料金ではなく、当日券料金へと変更)。このヘルメット、中人向けはプラスチック製なのだが、大人用はミドリ安全の「SC-11B RA」をベースに展示会のロゴが記されたもので、実際に被って利用することも可能なものとなっている。SC-11B RAは、工事現場のみならず、防災の観点から購入している人も多い一品なので、もし企画展を見に行こう、という人で、せっかくの機会だと思われた方は、こちらを購入して来場してみるのも良いだろう(ヘルメットの引き換えは、会期中の会場入り口にて行われる)。

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