2019年02月06日14時27分 / 提供:マイナビニュース
電通と電通デジタルは2月6日、デジタル広告におけるアドベリフィケーション問題への対応強化のため、「Tailored Whitelist(テーラードホワイトリスト)」と「Agency Blacklist(エージェンシーブラックリスト)」という2つの施策の正式運用を同日より開始したことを発表した。
「Tailored Whitelist」は、個々の広告主ごとにブランドセーフティ、アドフラウド、ビューアビリティなどのスコアを設定した広告配信が行える施策。配信候補先の膨大なドメインに電通独自の情報を付与した「スコアードリスト」の中から、広告主・ブランドごとの配信先条件やリスク管理基準を満たすものだけを選択でき、価格面においても予算規模に合わせて柔軟にプランニングが行えるようになるという。
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