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声優ユニットRun Girls, Run!が語る、4thシングル「Break the Blue!!」

2019年02月06日17時00分 / 提供:マイナビニュース

●格好良い『ガーリー・エアフォース』、かわいい『プリ☆チャン』
2019年2月6日に4thシングル「Break the Blue!!」をリリースする声優ユニットのRun Girls, Run!。森嶋優花がヒロインのグリペン役として出演するTVアニメ『ガーリー・エアフォース』主題歌として放送中だ。カップリングはテレビアニメ『キラッとプリ☆チャン』第4クール主題歌「never-ending!!」。

格好良いとかわいいを1枚のシングルにギュッと詰め込んだRun Girls, Run!に今回の楽曲の聴きどころをじっくりと聞いた。そして、はじめてのライブツアーで実感した成長と、見えてきたこれからの課題とは。2017年のデビュー以来、走り続けている彼女たちは、2019年も"止まってなんかいられない"のだ。
○■かわいい曲にも憧れが

――まずは楽曲について。『ガーリー・エアフォース』OP主題歌「Break the Blue!!」を最初に聴いたときの印象は?

森嶋 めっちゃ格好良いと思いました! アニメ好きが気に入るタイプの楽曲だなと。作・編曲を高瀬一矢さんが担当してくださったんですけど、アニソンカラーが出ていて格好良いです。

厚木 うん、聴いた瞬間に「これぞアニソンだよな」って。格好良く歌い上げないといけないなって。

林 私はロックな楽曲が好きなので、歌いやすそうで、好きなタイプだなと思いました。レコーディングをするのが楽しみでしたし、これまでの楽曲の中で一番歌っている姿が思い浮かびました。

――レコーディングではいかがでした?

森嶋 歌いやすかったです。格好良い自分をさらけ出しました。

林 うん、めちゃめちゃ歌いやすかった。レコーディングはサクサク進みましたね。サビの上ハモはもっちーが担当しているんですけど、それ以外のサビの下ハモや、ほかのパートのハモりはほとんど私が担当しています。

――現場ではどういったディレクションを受けました?

森嶋 高瀬さんが北海道から来てくださって、直接レコーディングに立ち会ってくださったんですよ。

厚木 荒々しく歌う感じでディレクションをしてもらったね。かわいい要素を取り払って。

林 私は、高瀬さんから「西城秀樹さんっぽい」とお言葉をいただいて嬉しかったです。しゃくり方がそっくりだって。

――これまでのキラキラかわいい曲とはまた違った楽曲になりましたけど、みなさんは格好良い楽曲とかわいい楽曲、どちらが得意なんでしょう。

林 私は断然格好良い方ですね。歌い上げたいんです。

森嶋 私も格好良い曲が好きなんですけど、実はかわいい曲にも憧れているんです。

林 かわいい曲が似合うよね。

森嶋 そう思われがちなんだよね。でも、歌いやすくて表現しやすいのは格好良い系。

厚木 私はどちらかというと、かわいい系のほうが歌いやすいかな。低音域より高音域のほうが出しやすいという、音程的な問題なんですけど。格好良い曲だとリズムを取るのが難しい印象ですね。

○■小松基地での思い出

――今回のMVは『ガーリー・エアフォース』にも出ている航空自衛隊小松基地で撮影しましたね。小松基地でMVを撮影するのははじめての試みとのことで。

森嶋 私はトークイベントで小松航空祭に行ったことがあったので、小松基地に行くのは2回目だったんですけど、MV撮影のときはアフレコを経てから行ったので、作品の世界観そのままで、私が演じてるグリペンになれたんじゃないかって思えるようなリアルさがありました。

林 私は地元が静岡県浜松市なので、浜松基地があるんですけど、実際に基地の中に入るのは初めてで。撮影では戦闘機・イーグルの前で収録するシーンもあって、戦闘機ってこんなに大きいんだなってくらいの迫力でした。あと、パイロットスーツを実際に着ることができたのが嬉しかったです。私、軍服フェチだから。

森嶋 そうだったんだ!?

林 うん。着ると気分がシャキッとするというか、いつもの自分より数百倍くらい格好良くなれた気がした。表情も一つひとつキメなきゃなって。

――軍服は着るのが好きなんですか? それとも着ているのを見る方?

林 見るのが好きですね。軍服を着ている男性が格好良いなって。あと、もっちーみたいに、小柄な女の子がダボッとしたパイロットスーツを着ているのもいいですね。すごくかわいくて、たまらんでしたね。

厚木 わかるー! 私も航空自衛隊の基地に入るのは初めてだったんですけど、ピリッとした緊張感が流れていました。ダンスシーンがメインの撮影だったんですけど、風がものすごい強くて、戦っている気分でした。力強い戦いを表している歌詞なので、その力強さがMVにも乗ったらいいなって、がんばって踊りました!

――撮影以外では実際に基地の中を見てまわることも?

厚木 自由行動はできなかったんです。

林 集団行動じゃないといけなくて。

森嶋 自由にわーいって感じではなかったんですけど、撮影のためにいろいろなところは巡ったね。

厚木 最後にはバスに乗って基地内のツアーみたいなものをやっていただいたんです。基地のなかってひとつの街みたいになっているんですよ。体育館とかプールとか、こんなに設備が充実しているんだって驚きました。

林 講習を受けたときに資料館を見せてもらったね。歴史を感じました。

――貴重な体験でしたね。

林 はい! お勉強になりました。

――「Break the Blue!!」は『ガーリー・エアフォース』の楽曲ということで、ヒロインのグリペン役として出演している森嶋さんにもお話をお聞きしたいなと。アフレコはすでに終了しているとのことですが。

森嶋 はい。第1話のアフレコからほかのキャストさんたちが話しかけてくれて、仲良くなりまして、楽しく収録が終わりました。戦闘シーンがあるアニメに出演するのは初めてだったので、あの緊迫感は勉強になりました。戦闘シーンだけではなく、コミカルなシーンもあるので、そこはアフレコブースでの和気あいあいとした感じが出ていると思います。

――森嶋さんは、実在の戦闘機をもとにしたアニマと呼ばれるキャラクター・グリペンを演じています。

森嶋 グリペンはみんなや街を守る、使命感が人一倍強い女の子ですね。普段は感情をあまり表に出さないんですけど、ときどき見せてくれるのんびり屋さんなところとか、食欲旺盛なところとかが魅力的な愛くるしい女の子です。『ガーリー・エアフォース』は戦闘機を中心としたストーリーなので、入りづらいかなと思う方もいるかもしれないですけど、そんなことはないので、少しでも気になったら観て欲しいです!

○■これまでの『プリ☆チャン』が歩んできた道が詰まっている

――カップリングの「never-ending!!」はテレビアニメ『キラッとプリ☆チャン』第4クール主題歌ですね。

林 3rdシングル「Go!Up!スターダム!」とはまた違ったエモーショナルな感じの楽曲ですね。『キラッとプリ☆チャン』のシーズン2が決まったのもあって、「never-ending!!」というタイトルが作品にもリンクしてぴったりだと思います。楽曲としては、最初はしんみりと始まって、サビにかけてバックの音が厚くなっていっての盛り上がりが好きですね。EDMっぽい感じもあって、エモいです。

森嶋 そうそう。「しっとりした感じで歌って」というディレクションを受けました。「キラッとスタート」や「Go!Up!スターダム!」は元気いっぱいだったんですけど、今回はしっとりと上品な感じです。

厚木 私は「プリティーシリーズ」では特に『プリパラ』が好きなんですけど、『プリパラ』はi☆RisさんがOPを担当していることが多くて、各クールの締めくくりとなる曲はエモい曲が多かったんです。ここにきて『プリ☆チャン』もこれまでのまとめになる楽曲がきて、「そうだよな。これだよな」と思っています。これまでの『プリ☆チャン』が歩んできた道が詰まっている楽曲をいただいて、うれしさでいっぱいです!

――こちらはレコーディングはいかがでした?

林 私は、途中まで問題はなく進んだんですけど、Dメロのパートは時間がかかりました。"ねえ 振り向いてみて"という歌詞を、「もっとセリフっぽく」とディレクションを受けまして、私は声を張って歌い上げるくせがあるので、難しかったです。でも、「never-ending!!」は私が演じている桃山みらいの心境に重なる部分があったので、林鼓子というより、桃山みらいの感情で歌いました。みらいだったら、この曲でどうやって動くかなってイメージしながら。

森嶋 私も2Bメロの"ねえ もう諦めてもいいの?"の歌詞を「問いかけるように」とディレクションを受けました。いまのはやまるの話を聞いていると、みんなに問いかけているような曲なのかなって。でも、サビの盛り上がる部分は元気に歌っているので、元気な私としっとりとした私のどちらも出しました。

厚木 ソロで歌っているA、Bメロは「しっとりささやくように、ゆるやかに歌ってください」って言われました。最初にレコーディングをしたときは、『プリ☆チャン』の楽曲なので、しっとりしつつもかわいさや元気っぽいニュアンスを入れて歌っていたんですけど、最終的にはしっとりとした部分だけになりました。特に2Aメロの歌い出し、"隣りにいる誰かのこと"は特に「ささやくように」と。それでも歌なので、そこそこ声を張って歌ったら、「もっと音を小さくしていいよ」と。ここはぜひ聴いてほしいです。

●はじめてのライブツアーで見えた景色
○■私たちからみんなに元気や笑顔を届けられるようになりたい

――昨年行われた、大阪仙台東京をまわる1stライブツアーはRun Girls, Run!にとっても大きな出来事でしたね。

林 終わってみたら楽しかった記憶しかないですね。はじまる前は、はじめてのツアーで緊張していたし、ちゃんと終わることができるのかなって思っていたんですけど、いざステージの上に立ったら、たくさんの方が観に来てくれているのを知りました。いろいろなスタッフさんやたくさんのファンの方に支えられて、いまステージに立っているんだなって。その中で楽しくできている自分は幸せなんだと。私たちからみんなに元気や笑顔を届けられるようになりたいな、って改めて感じたツアーでした。

森嶋 曲数的にもはじめてのチャレンジだったんです。3会場で3日間、それも1日2部制でやるなんて、体力的にも大丈夫かなって不安はありました。最後にはスタッフさんも「最後の方は見違えていたよ」と言ってくれて、お客さんたちも「どんどん良くなっていったよ」って言ってくれて、すごくうれしかったです。ちょっとだけかもしれないですけど、成長できたツアーだったのかなって思いました。

厚木 ほんとにね。ツアーがはじまる直前までは全然実感がわかなかったんです。いざはじまったら、あっという間で、楽しくて! これまではステージに立つときに「うまくいかなかったらどうしよう……」って恐怖感があったんですよ。でも、ツアーを通して、そういう恐怖感はなくなったなって印象があります。

――仙台公演と東京公演を観させていただきましたけど、たしかにパフォーマンスはどんどんレベルアップしている印象でした。

厚木 あと、ツアーの中で、響さんで配信しているラジオ「Run Girls, Radio!!」でやっている即興台詞のコーナーを毎回やっていたんですけど、ツアー以降の収録ではこれまでみたいな緊張感がなくなっていて、ちょっとは克服したかなって。

林 えー、いいな!

森嶋 私は全然変わらなかった。

厚木 ツアーの前までは、原稿を持つ手が震えてノイズが乗るくらい緊張してたんですけど。

林 たしかにあっちゃん、緊張してたらあの台詞は出ないわ。
○■ツアーを通して見えた課題

――ツアーを通して、自分自身やメンバーに対して成長を感じる部分はありますか。

森嶋 はやまるはもともと歌唱力や表現力が圧倒的だったんですけど、最近さらにクオリティが上がってるなって感激しています。特に「Break the Blue!!」のはやまるが大好きなんです、歌での感情表現が爆発してるなって。あっちゃんはダンスに磨きがかかってるよね。「サクラジェラート」の振り付けを考えてくれたのは大きかった。みんなツアーを通して新しいことができるようになって、もっと伸びていけるんじゃないかって希望がわいてきました。

林 私はステージに立つことが好きだったんですけど、より好きになりましたね。前は緊張して失敗したらどうしようって気持ちもあったんですけど、最近は「はやく立ちたい!」って。そこが自分の強みになったかな。あと、もっちーもあっちゃんもだけど、少しずつ3人の個性がはっきりしてきたかなと思います。もっちーは前からお姉さんぽい、リーダーっぽいところがあったけど、ツアーで、スタッフさんに「ここどうする?」と聞かれて、グループの中で意見が割れたときにまとめてくれて、より頼れるようになりました。あっちゃんはさっきも言っていたけど、緊張しなくなったよね。

厚木 うん、前ほど緊張はしなくなった。

林 あっちゃんって私の中では緊張しいなイメージがあったんだけど、最近は自分の見せ方がわかっているなって。いい意味であざとくなってきた(笑)。

厚木 ほんとに?(笑)。私からすると、ふたりとも見せ方がうまいなって。もっちーは自分のかわいさを最大限に引き出す方法を知っているんですよ。デビュー当初は、もしかしたら抑えていた部分があったんじゃないかと思っていて、最近はそれがなくなって、自分のかわいさを全開で出せてる。はやまるは芯が強くなって、センターとしての安定感が増したなーって。ステージで一番に出ていくパワフルさがある。このツアーを通して、「3人なら大丈夫。なんとかなるかも」って感情が強くなったからこそ、緊張しなくなったのかな。なにかあっても、はやまるのパワフルさやもっちーのかわいさでリカバリーできると思っています。

――成長したところもありつつ、逆に次回の課題を見つめ直すきっかけにもなったかなと。

林 そうなんです。私たちって、3人ならなんとかなるんですけど、個人で考えると、語彙力とかもないし……。最近、i☆Ris先輩とイベントとかを一緒にやらせていただいていて、強く感じています。3人の中で見せ方がわかっていても、集団に紛れたときのキャラの出し方が難しいなと。もっとガツガツいきたいけど、どうやったらなれるのかわからなくて。

――先日開催された「アニメJAM2018」を観させていただいたんですけど、多分そのときのことも大きいのかなと。

「アニメJAM2018」。テレビ東京系のアニメ作品が集合するイベント。今回は『アイカツフレンズ!』『けものフレンズ』『キラッとプリ☆チャン』が参戦。Run Girls, Run!の3人は『プリ☆チャン』より、「ミラクル☆キラッツチーム」「メルティックスターチーム」として出演した。

森嶋 ということは、わかりますよね!

林 そうなんです、あの通りなんですよ!

――まあi☆Risさんは、ほかの声優さんたち全体を通して見ても"強い"ですから。

林 私たちはi☆Risさんと一緒に『プリ☆チャン』チームとして出演したんですけど、i☆Risさんがうまく立ててくれたから、私たちも画面に映ることができたんです。もっと自立して、グイグイいかないと……!

森嶋 私は、自分の考えや案をもっと出していきたいと思っています。今回のツアーもグッズやタイトルを決めたんですけど、もっと自分たちの理想を詰め込んでいきたいと思いました。自分たちで何かをつくらないと。それがRun Girls, Run!のカラーを出すことにもつながると思うので。

厚木 私はツアーの終盤で、「最後疲れてくるとダンスが適当だよね。やけくそになるよね」と振り付けの先生から言われてしまいました。パフォーマンス面では、そこに気をつけたいと思っています。あとは歌をずっと練習しているので、もっと上手になりたいです。そして、私は何かをやるときに考え込んでしまうことが多くて、悩んでうまくいかないことがたくさんあるんです。『プリ☆チャン』でも「やってみなきゃわからない」と言っているので、深く悩みすぎずにやってみたり、メンバーやスタッフさんを頼ったりできたらと思います。

○■2019年はどんな年に?

――そろそろ今年も終わりですね(インタビューは2018年の年末)。

森嶋 そうなんですよ。『プリ☆チャン』が発表されたのが、2018年1月なんですけど、まだ1年経っていないんだなあ。

――2018年はどういう年だったか、そして2019年はどういう年にしたいか、それぞれお聞きして締めくくりたいと思います!

厚木 2018年はいっぱい迷いました。漢字で表すと「迷」です。『プリ☆チャン』もツアーも、新しいことをたくさんやらせてもらったんですけど、その分考え込んでしまうことも多かったです。でも、自分自身で可能性を縮めてしまうのはもったいないので、2018年の「迷」をプラスにして、2019年はどんどん新しいことに取り込んでいけたらと思います!

森嶋 私は2018年が人生のターニングポイントで、たくさんのチャンスがあったなと思います。『プリ☆チャン』が始まったことも、『ガーリー・エアフォース』でグリペン役をやらせてもらったことも。2019年はこのチャンスを逃したくないので、ひとつずつ真剣に取り組んで、自分のものにしていきたいです。2018年の漢字は「愛」ですね。「可愛いの愛」。ツアーでもみんなから愛を感じました。

林 私の感じは「急」かな。環境も何もかも変わりました。2017年はデビューしたばかりだったので、2018年は激動の年でした。『プリ☆チャン』がはじまって主演もやらせてもらったし、テレビにも出させてもらったし、高校生にもなったし、静岡から上京もしたし……。2019年は落ち着きたいなと思います。お仕事の勢いじゃなくて、自分の気持ち的にです。余裕を持っていろいろなことに挑戦していきたいと思っています。2018年はいろいろな方に支えられて1年が過ぎていったので、2019年は自分に甘えずに、厳しく生きていきたいと思います!

●Run Girls, Run!4thシングル「Break the Blue!! / never-ending!!」
発売日:2月6日
CD+Blu-ray
価格:2,268円(税込)
CD
価格:1,296円(税込)
収録内容
【CD】
1.Break the Blue!!
2.never-ending!!
3.Break the Blue!! instrumental
4.never-ending!! instrumental
【Blu-ray】
「Break the Blue!!」Music Video

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