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KDDIら、5Gなどを活用した複数台の遠隔監視型自動運転の実証

2019年02月05日12時26分 / 提供:マイナビニュース

KDDIKDDI総合研究所、アイサンテクノロジー、損害保険ジャパン日本興亜、ティアフォー、岡谷鋼機名古屋大学は2月5日、同9日に愛知県一宮市愛知県による「平成30年度自動運転実証推進事業」における自動運転の実証実験を実施すると発表した。

本格的な人口減少と少子高齢化を迎え、地域においても高齢運転者の増加や移動手段の減少など多くの社会課題が顕在化しつつあり、将来の移動手段を確保するために自動運転技術や5GをはじめとしたICTの利活用が注目されている。

自動運転の高度化により、買い物難民やバス・タクシー運転手不足に対する市民の移動手段としての活用や観光促進や車産業振興にもつながることが期待されているという。

実証実験では、国内初となる一般公道において次世代移動通信システム「5G」を活用した複数車両の遠隔監視型自動運転を行い、2台の自動運転車(うち、1台に5Gを搭載)の運転席を無人の状態とした上で自動走行するほか、自動走行にあたり、遠隔にいる1人の運転手が2台を同時に監視し、緊急時には制御を実施する。

各社の役割として、KDDIが5G自動運転車の開発・提供、4G LTE通信ネットワークの提供、5Gエリアの構築・評価、車載通信機および遠隔管制卓とクラウドシステムをつなぐ通信システムの提供を、KDDI総合研究所が5G自動運転車の開発・提供、5Gを活用した遠隔自動運転実現のためのシステム設計の検討と実装のサポートを、アイサンテクノロジーが事業統括、高精度3Dマップ更新・作成、アプリケーション作成、自動運転の実証、報告書作成をそれぞれ担当。

損保ジャパン日本興亜は、自動運転に係るリスクアセスメント、自動運転専用保険・サービスの開発検討を、ティアフォーが自動運転ソフトウェア「Autoware」の提供、自動運転に係る技術支援と助言を、岡谷鋼機が自動運転事業の実用化検証支援を、名古屋大学がモニター調査および取りまとめを担う。

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