2019年02月01日14時54分 / 提供:マイナビニュース
ESETは1月30日(米国時間)、「“Love you” malspam gets a makeover for massive Japan-targeted campaign」において、2019年1月の中旬から「ラブ・ユー」マルスパムキャンペーンの標的が日本に切り替わったことを観測したと伝えた。1月28日から激しさが増しており、最終的に悪名高いランサムウェアである「GandCrab version 5.1」に感染させようとするため注意が必要だという。
感染を狙ったと見られるメールは1月29日に激しさを増しており、その95%が日本に向けたものだったことがわかっている。マルウェアに感染するように細工された何十万通の電子メールが毎時送信されており、日本では最も多く検出された脅威だったとしている。
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