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会社員がフリーランスになったら 第3回 フリーランスになって大変だったこと

2018年12月23日08時00分 / 提供:マイナビニュース

働き方が多様化する昨今「フリーランス」に関心を持つ人が増えているという。「自由度が高い」ことが魅力のフリーランスだが、その反面デメリットも多く、会社員よりも大変なこと、苦労していることもあるようだ。そこで今回は、マイナビニュース会員のうち、会社勤めの経験があり、現在フリーランスで働いている241人に「フリーランスになって大変だったこと」は何か尋ねてみた。

Q. フリーランスになって大変だと思うことを教えてください。(自由回答)
○収入が不安定

・「収入が不安定。仕事がずっとあるとは限らない」(57歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「収入が安定はしていないのと、どこにも所属していないという不安感? みたいなものは多少あります」(37歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「収入が不安定で少ない時は少し大変」(39歳男性/コンピューター機器/メカトロ関連技術職)
・「安定的に仕事できるか不安があること」(64歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
・「頑張って仕事をしなければ収入が得られずに生活ができなくなること」(55歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/IT関連技術職)
・「仕事の量が不安定で、約束されていないので、相手からの依頼を待つしかないこと」(67歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
○すべて自分1人でこなさなければならない

・「フリーランスは個人事業主のため、個人経営の会社の決算や年末の確定申告を税理士などと相談しながら、自分でやらなければならない点は大変だと思う」(47歳男性/流通・チェーンストア/IT関連技術職)
・「何から何まで1人でやる必要があるので、最初は分からないことだらけで、特に法令はしっかりと勉強させてもらいました」(59歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/メカトロ関連技術職)
・「会社員時代の各種福利厚生がなくなり、その部分をすべて自分で賄わなくてはならないことと、確定申告等の処理にも時間と労力がかかってしまう」(58歳男性/その他金融/営業関連)
・「金銭に関わることなど雑用も重要な作業で、かなりの時間が必要。税金の知識も必要なこと」(66歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「支出管理等は自分でしなければならないのが面倒なこと。収入が安定していないこと」(38歳女性/その他/その他・専業主婦等)
○すべては「自己責任」

・「責任の所在は自分だけなので、ストレスが尋常ではない」(55歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「責任が自分に直接のしかかる」(42歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「すべて自分の責任なのでハイリスク」(47歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「すべての行動に対して、自己責任をとらないといけないこと」(45歳男性/その他/その他・専業主婦等)
○社会的信用が低い

・「収入が安定しないのと、勤め人でないことから口座開設などで審査落ちしてしまうことがあります。社会的信用も低いです」(49歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「住宅ローンが組めない、業務以外の事務処理が煩わしい、先の予定が立てづらい」(50歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「信用の部分で肩書きがなく、無視される場面が多くなった」(27歳女性/その他/その他・専業主婦等)
○自己管理が難しい

・「スケジュール管理」(44歳男性/その他メーカー/その他技術職)
・「自分に厳しくしないと、時間の使い方が滅茶苦茶になる。昼夜逆転の日々。運動不足」(48歳女性/設計/建築・土木関連技術職)
・「休日がとれない」(59歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「自分で自分を律さないといけない。誰も自分の尻を叩いてくれない」(41歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)
○その他

・「孤独との闘いでメンタルがつらい」(50歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「24時間、気が休まらない」(40歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「人づきあいが減るので、新しい情報を得るのが難しいです」(49歳女性/サービス/営業関連)
○総評

フリーランスのデメリットとして一番にあげられたのは「収入が不安定」ということだった。

毎月決まった給料がもらえる会社員とは異なり、仕事量によって収入が変動するため「来月は大丈夫だろうか」「仕事がなくなってしまうのではないか」といった不安が常に付きまとうようだ。「収入の安定は自分の健康次第」という意見もみられたが、フリーランスは基本ひとりで仕事をしているため、体を壊したりケガをして稼働できなくなると、最悪な場合収入がゼロになることも。そのため、将来に対する不安が大きく「先の保証が何もない」「未来が安定しないので不安」と悩むフリーランスも少なくないようだ。

次に多かったのが「すべて1人でやらないといけない」という点。税金に関することや受注発注の管理、請求書の発行などもすべて自分自身でこなさなければならないが、こうした本業以外の雑務が結構大変なもの。「確定申告が大変だ」という声も散見されたが、同じように感じているフリーランスも多いのではないだろうか。

「すべてが自己責任」であることにプレッシャーを感じている人も多かった。会社員であれ、どんな仕事にも「責任」は伴うが、フリーランスはすべての責任を自分ひとりで背負わなければならないため負担が大きいのかもしれない。

他にも、社会保障に対する不安や、思ったように休みが取れないこと、定年がないことなどがあげられた。フリーランスになる上で、こうしたデメリットもしっかり把握しておくことは大切かもしれない。

調査時期: 2018年12月3日
調査対象: マイナビニュース会員(会社勤めの経験があり、現在フリーランスで働いている人限定)
調査数: 241人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません

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