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コヤマタカヒロのモバイルノート実戦記 - New XPS 13・第1回

2018年09月29日23時48分 / 提供:マイナビニュース

●4Kディスプレイの誘惑
ノートパソコンでは、ディスプレイサイズで本体サイズが決まり、さらにはキーピッチなどの使い勝手にも影響してくるほど。なので、ディスプレイはノートパソコンを選択するうえで重要な項目といえるでしょう。だからこそ、できるだけいいディスプレイを搭載したノートパソコンを選びたい。そう考えて目にとまったのが、デルの「NEW XPS 13」です。

モバイルノートを選ぶときに重視する要素は数多くあります。たとえば、CPU性能やメモリ、ストレージ容量は、「ビジネスツールとしてのPC」では基本性能といえる部分で、効率的に仕事を進めるには妥協できません。また、毎日持ち歩くなら、軽さや薄さも重要。充電できない屋外利用が多い場合は、バッテリー駆動時間が長いモデルがマストです。

しかし、メモリやストレージはあとから増設や交換ができる場合があり、また、バッテリー容量は使い方次第でフォローも可能。そんな数あるノートパソコンの構成要素でも、あとから変更ができないのがディスプレイです。

ノートパソコンでは、ディスプレイサイズで本体サイズが決まり、さらにはキーピッチなどの使い勝手にも影響してくるほど。なので、ディスプレイはノートパソコンを選択するうえで重要な項目といえるでしょう。だからこそ、できるだけいいディスプレイを搭載したノートパソコンを選びたい。そう考えて目にとまったのが、デルの「NEW XPS 13」です。

デルには多くのモバイルノートがあり、「XPS 13」という名称のモデルだけでも複数の選択肢があります。タブレットスタイルに変形する「XPS 13 2-in-1」やクラムシェルの「XPS 13」がそうです。

そんな中で今回選んだのは、ディスプレイ周囲のフレームが約4mmしかないフレームレスディスプレイを採用した「NEW XPS 13」。選んだ理由は、4Kディスプレイを採用したプレミアム・4Kタッチパネルモデルがあることです。

4Kディスプレイとは、画面の解像度が3,840×2,160ドットのディスプレイを指し、フルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイ×4の解像度となります。つまりそれだけ広く画面を使ったり、きめ細かく表示できるということ。NEW XPS 13は、4Kディスプレイを搭載した数少ないモバイルノートなのです。
○■高コスパで多彩な仕様構成が選べる

デルのPCは、完全に仕様が決まった状態で販売されるのではなく、CPUやストレージ容量などを選択できるCTO(Custom to order)を採用しています。このため、NEW XPS 13にも多くのプランが用意されており、筆者が調べたときは「16」ものプランが選択できました。

各プランは、CPUの種類、メモリ容量、ストレージ容量、ディスプレイ(解像度やタッチ対応の有無)、オフィスソフトの有無などに違いがあります。さらに細かなカスタマイズも可能です。

今回選んだプランは「New XPS 13プレミアム・4Kタッチパネル・ローズゴールド」です。詳しい仕様は以下の通り。CPUに第8世代Intel Core i5を採用し、ストレージは256GB。もちろん4Kディスプレイを搭載しています。このモデル、2018年9月20日時点ではなんと13万9,984円で購入できました(期間限定のクーポン適用時)。
○■基本SPEC

CPU : Intel Core i5-8250U(1.6~3.4GHz)
メモリ : DDR3-1866 8GB
ストレージ : SSD 256GB(PCIe)
ディスプレイ : 13.3型ワイド液晶(3,840×2,160ドット)タッチ対応
バッテリー駆動時間 : 約19時間(フルHDモデルの場合)
インタフェース : Thunderbolt 3×2(電源、DisplayPort)、USB 3.1 Type-C×1(電源、DisplayPort)、microSDスロット×1、ヘッドホン出力×1
ワイヤレス機能 : IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth
サイズ : W302×D199×H7.8~11.6mm
質量 : 1.21kg(New XPS 13プレミアム・4Kタッチパネル・ローズゴールドの場合)

他のプランでは、Core i7や512GB SSDなどの選択も可能。フルHD解像度のディスプレイも選択できましたが、NEW XPS 13を選ぶのに、4Kディスプレイを搭載しないのは、筆者的にはあり得ません。低価格で4Kディスプレイを搭載できることこそ、NEW XPS 13の何よりの魅力ともいえるのです。

●さすがのディスプレイ
さっそく、到着したNEW XPS 13をセットアップ開始。注目の4Kディスプレイは、購入時の状態だとWindowsのディスプレイ設定が300%表示になっているため、高解像度であることが一瞬わかりませんでした。ディスプレイ設定の「テキストアプリその他の項目のサイズを変更する」項目から表示比率を100%に近づけることで、本来の高解像度を生かした表示となります。

とはいえ13.3型ワイドの液晶ディスプレイで100%表示は、残念ながら使い物になりませんでした。100%表示にすると、左下のスタートボタンから検索窓の右端までのサイズがたったの3cmと非常に小さくなり、デスクトップ上にあるごみ箱アイコンの名称すら読みにくいくらい。実用を考えると、150~200%に設定するのが現実的です。または、100%表示で、ブラウザやオフィスソフトの表示サイズを拡大するという使い方もあります。

解像度以外の面では、最高輝度400ニットで非常に明るく、視野角も広く快適です。sRGBカバー率100%という色域を実現しるのもポイント。Web用の画像や写真を整えるとき、sRGB 100%カバーの画面は重要です(正確な色合わせにはキャリブレーションが必要となりますが)。
○使い方によってはインタフェースが先進すぎかも

セットアップしていて気になったのはインタフェースです。周辺機器の接続に使える端子は3つ。本体右側面にUSB 3.1端子×1基、 本体左側面にThunderbolt 3端子×2基を搭載しています。これらの端子はやや機能が異なる部分はありますが、端子の形状としてはどれもUSB Type-Cです。NEW XPS 13は、まだまだ一般的なUSB Type-A端子を搭載していないのです。

本体にはUSB Type-A端子への変換アダプタが標準付属しているため、 USB機器やUSBメモリなどが使えないわけではありません。ただ、本体とともに変換アダプタを携帯する手間がある点には注意です。また、ビジネスシーンのプレゼン用途でまだまだ使用頻度の高い、VGA(D-Sub)端子もHDMI端子も搭載していません。これは別途、変換アダプタを購入する必要があります。

便利なのはセキュリティ機能です。液晶ディスプレイの下にWindows Hello対応の赤外線カメラを備え、顔認証でWindowsにサインインできます。また、電源ボタンにも指紋認証リーダーを搭載。電源を入れたあと、そのまま指を残しておくと、簡単スムーズにサインインが完了します。

NEW XPS 13のファーストインプレッションとしては、4Kディスプレイの使いこなしと、インタフェース周りの革新性に、 やや戸惑う部分はありました。とはいっても、落ち着いて対応、設定すれば、問題なし。

オフィスソフトやブラウザなども使ってみましたが、性能面での不満も特に感じません。Excelを100%表示すると AZ82セルまで表示できるなど、画面の広さは圧倒的です(見やすい表示倍率の設定によっては、そこまで広い範囲は表示されません)。

次回は、キーボードの使い勝手をはじめとして、実際に1カ月、持ち歩いて使ったときの感想を紹介します。

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