旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

4K準備OK? シャープが4Kチューナー内蔵のテレビ「AQUOS 4K」やレコーダーを発表

2018年09月27日19時58分 / 提供:マイナビニュース

●4Kチューナーを内蔵したAQUOSテレビ
シャープは9月27日、BS4K・110度CS4Kチューナーを内蔵した4K液晶テレビ「AQUOS 4K」や、BS4K・110度CS4Kチューナーを内蔵したレコーダー「AQUOS 4Kレコーダー」などを発表しました。2018年12月1日に新4K8K衛星放送がはじまるのに合わせた形です。

○4Kチューナー内蔵、Google Assistantにも対応した「AQUOS 4K」

液晶テレビ「AQUOS 4K」は、AN1ラインの60V型「4T-C60AN1」と50V型「4T-C50AN1」を11月17日に発売、AL1ラインの45V型「4T-C45AL1」を12月22日に発売します。価格はオープンで、推定市場価格は4T-C60AN1が28万円前後(以下すべて税別)、4T-C50AN1が20万円前後、4T-C45AL1が15万5,000円前後です。

3モデルともに、BS4K・110度CS4Kチューナー×2基、地上デジタルチューナー×3基、BS/110度CSデジタルチューナー×3基を内蔵。自宅のアンテナ環境を整えれば、外付けチューナーなしで新4K衛星放送を楽しめます。

新エンジンとして、8K対応の液晶テレビ向けアップコンバート処理技術を応用した「AQUOS 4K Smart Engine PRO」を搭載しました。4K映像ソースでは高解像度ならではの奥行き感を表現し、地上デジタル放送のような2K映像は、質感豊かで高精細な映像にアップコンバートします。

広色域技術「リッチカラーテクノロジー」を採用し、色域は新4K衛星放送の「BT.2020」に対応。Ultra HDブルーレイで採用されているHDR方式「HDR10」に加え、新4K衛星放送で用いられるHDR方式「HLG」もサポートし、HDR映像ならではの臨場感や素材の質感を表現します。

無線LANでインターネットに接続し、シャープのAIoTクラウドサービス「COCORO VISION」を利用すると、COCORO VISIONのAIが家族の視聴傾向を学習し、オススメ番組をユーザーに提示します。人感センサーも搭載するため、人が通ると自動でテレビの電源をオンにするといった設定もできます。

OSとしてAndroid TVを搭載。Google Assistantにも対応し、テレビのリモコンから音声アシスタントを立ち上げられます。声でテレビを操作したり、天気予報を見たりできるほか、Google Assistantに対応した他社の照明なども操作可能です。

また、Google Assistantを活用し、テレビからシャープの調理製品向けクラウドサービス「COCORO KITCHEN」や、空調製品向けクラウドサービス「COCORO AIR」と連携します。たとえばテレビのリモコンからGoogle Assistantを起動し、「OK Google、COCORO KITCHENにつないで」と言うとCOCORO KITCHENが起動。テレビリモコンのマイクを通じて献立を相談でき、メニューを決めると自宅のウォーターオーブン「ヘルシオ」へメニューを送信してくれます。

テレビを見ていて気になる食材があったとき、すぐにCOCORO KITCHENに接続してその食材を使ったレシピを調べられるのは便利そうです。

また、新たにCOCORO VISION向けのカレンダーサービス「COCORO CALLENDAR」が発表されました。カレンダーには、自治体やイベント主催者の約17,000団体がイベント情報を提供。COCORO VISIONのAIが家族の志向を学習し、オススメのイベントをテレビのカレンダーに配信します。テレビのリモコンから、音声で自分のスケジュールを入力し、家族と共有することも可能です。今回発表されたテレビ製品以外でも、COCORO VISIONに対応したテレビであれば、11月17日からCOCORO CALLENDARを利用できます。

AN1ラインは、2.1chの3wayスピーカーを搭載。ミッドレンジのスピーカーに加えて、前向きに配置したツィーターと本体背面のサブウーファーで、低域から高域まで聞き取りやすく、臨場感のあるサウンドを実現しました。また、AN1ラインでは明るいリビングでも映り込みを低減する低反射パネル「N-Blackパネル」も採用しています。

4T-C60AN1の本体サイズはW135.4×H80.3×D9.7cm(ディスプレイ部のみ)、重さは約27.5kg(ディスプレイ部のみ)。音声出力は、4T-C60AN1と4T-C50AN1が35W、4T-C45AL1が20W。3モデル共通で、視野角は上下左右176度。接続端子はHDMI入力×4、ビデオ入力×1、アナログ音声出力×1(ヘッドホン出力端子と兼用)、デジタル音声出力×1、USB×3、有線LAN×1。

●4Kテレビを持ってる人へ
4Kチューナーを兼ねたレコーダー「AQUOS 4Kレコーダー」

シャープはBS4K・110度CS4Kチューナーを内蔵し、4K表示に対応したテレビとつなぐと新4K衛星放送を視聴できるレコーダー「AQUOS 4Kレコーダー」も発表しました。11月24日に発売します。内蔵HDD容量が4TBの「4B-C40AT3」と2TBの「4B-C20AT3」を用意し、価格はオープン。推定市場価格は4B-C40AT3が14万円前後、4B-C20AT3が11万円前後です。

AQUOS 4Kレコーダーは、BS4K・110度CS4Kチューナー×1基、地上・BS・110度CSデジタルチューナー×3基を内蔵。4K対応のテレビに接続すると、新4K衛星放送を視聴できます。新4K衛星放送を録画し、ブルーレイディスクに番組を4K画質のままダビングすることも可能です。

AQUOS 4Kレコーダーでは、4K表示に最適化させた番組表「4Kビジュアル番組表」や、録画した番組をサムネイルで表示する「4K録画リスト」を利用できます。

本体サイズはW430×H65×D229mm、重さは約3.3kg。4TBの「4B-C40AT3」は、BS4Kや110度CS4K放送を約262時間、地上デジタルハイビジョン放送を約508時間録画できます。

インタフェースは2モデル共通。HDMI2系統(テレビ用、アンプ用)、データ送受信用1系統、外付けHDD用1系統。有線LAN1系統(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)。無線LANにも対応します。
○4Kチューナー単体も発売

4Kチューナー「4S-C00AS1」は、BS4K・110度CS4Kチューナー×1基を内蔵したチューナー。4K対応テレビと接続することで、新4K衛星放送を視聴できます。外付けのHDDを使用すると、新4K衛星放送を4K画質で録画することも可能。価格はオープンで、推定市場価格は32,000円前後。11月24日に発売します。

新4K衛星放送はHLG方式のHDR映像に対応しています。ですが4KテレビでHLG方式をサポートしていない場合、4KのHDR映像を楽しめません。でも安心してください。HLG方式に対応していない4Kテレビに「4S-C00AS1」を接続して、4K HDR映像を視聴するとき、HLG方式をHDR10方式に変換してくれるため、4K HDRの美しい映像を視聴できるのです。

本体サイズはW220×H34×D146mm、重さは約600g。端子類は、アンテナ入力1系統、アンテナ出力1系統、HDMI出力1系統、外付けHDD用1系統、有線LAN1系統。
○4K放送まであと少し

2018年12月1日からついに、新4K8K衛星放送がスタートします。NHKはすでに、新4K衛星放送で大河ドラマ放送を発表するなど、徐々にではありますがコンテンツも明らかになってきました。テレビ局は通常、3カ月をワンクールとして番組編成を行うので、10月から12月の番組はもう決まっているはず。もうじき新4K8K衛星放送の番組も発表されるのではないでしょうか。

新4K8K衛星放送は、従来の衛星放送とは規格が異なるため、これまでの4Kテレビや8Kテレビでは受信できません。新4K8K衛星放送を受信できるチューナーを内蔵したテレビでない場合は、新4K8K衛星放送を受信できる外付けチューナーが必要です。

また、新4K8K衛星放送に対応したBS・110度CSアンテナなども別途必要となります。総務省によると、現在のBSと同じ右旋円偏波で放送される4K放送の一部は、現在のBSアンテナのまま見られる可能性がありますが、すべての新4K8K衛星放送を視聴するには左旋対応アンテナへの交換が必須。いよいよ近づく新4K8K衛星放送に向けて、そろそろ準備をしないといけませんね。

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連してるっぽい地図

あなたにおすすめの記事

関連記事

ネタ・コラムカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る