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世界遺産3分解説 第14回 映画『シンドラーのリスト』の舞台、クラクフ(ポーランド)を巡る

2015年07月27日06時00分 / 提供:マイナビニュース

○世界遺産データ

『クラクフの歴史地区』(文化遺産)。ポーランド。1978年登録。

1978年に世界で最初の世界遺産が12件誕生しました。そのひとつが「クラクフの歴史地区」です。クラクフは11~17世紀の600年間、ワルシャワに遷都されるまでポーランド王国の都として栄えました。第二次世界大戦では戦火を免れたため、現在も中世の町並みが残ります。旧市街の中ほどに位置する広場は、ヨーロッパ一の広さを誇るそうです。

ポーランドは宗教的寛容政策をとっていたことから、西欧で迫害を受けたユダヤ人が多く移り住み、クラクフにも大きなユダヤ人街がありました。そこを舞台としたのが映画「シンドラーのリスト」です。悲しい歴史を乗り越えて、クラクフは古都の風格を漂わせています

○筆者プロフィール: 本田 陽子(ほんだ ようこ)

「世界遺産検定」を主催する世界遺産アカデミーの研究員。大学卒業後、大手広告代理店、情報通信社の大連(中国)事務所等を経て現職。全国各地の大学や企業、生涯学習センターなどで世界遺産の講義を行っている。

○世界遺産検定とは?
世界遺産の背景にある歴史、文化、自然等の理解を深め、学んだことを社会に還元していくことを目指した検定。有名な観光地のほとんどは世界遺産になっているため、旅の知識としても役立つと幅広い世代に人気。
主催:世界遺産アカデミー
開催月:3月・7月・9月・12月(年4回)
開催地:全国主要都市
受検料:4級2,670円、3級3,900円、2級5,040円、1級9,250円、マイスター1万8,510円、3・4級併願6,060円、2・3級併願8,220円
解答形式:マークシート(マイスターのみ論述)
申し込み方法:インターネット又は郵便局での申し込み

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