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日本の滝100選特集 伝説・逸話がのこる滝 滝画像

三大瀑布へ行く 難易度で選ぶ 番外編

想像力をかきたてる美しい滝。
数々の伝説も、滝を愛でる人々の願いや祈りをいつしか反映し、変化していったのかもしれません。
安の滝
場所はこちら 悲恋伝説の残る東北随一の美しい滝
安の滝 高さ:90m 幅:20m
[秋田県北秋田郡阿仁町]

 今から280年ほど昔、阿仁町打当山の山奥の金山に、ヤスという美しく気立ての優しいマタギの娘が働いていました。ヤスはいつしか久太郎という若者頭を恋い慕うようになり、人目を忍んで逢引を繰り返していました。しかし、その恋は人の知れるところとなり、恋は実らず二人は離れ離れになってしまいました。悲観したヤスは、久太郎の名を叫びながらこの滝に身を投げてしまいました。不思議なことに、ヤスの身は滝壷に沈んだまま浮かび上がってくることはなかったそうです。
 今では、中秋の名月の夜にはヤスが岩に腰掛けて黒髪を梳く姿が見られる、といい伝えられています。

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◆アクセス◆
・電車の場合
JR東京駅⇒角館駅:JR新幹線こまちで190分
JR角館駅⇒阿仁マタギ駅:秋田内陸縦貫鉄道で56分、車で30分の後、駐車場から徒歩50分


赤目四十八滝(布曳滝)
場所はこちら 周囲と滝とのコントラストが美しい、幽玄な滝
赤目四十八滝(布曳滝) 高さ:30m
[三重県名張市]

  伝説の多く残る赤目四十八滝。なかでも、赤目五瀑のひとつに数えられる布曳滝には、こんな伝説が残っています。
昔、紅姫という豪族の娘が従者を連れて赤目の山で紅葉狩りをしていると、突然あたりは舞い踊る花の精でいっぱいになりました。紅姫も一緒になって踊っているうち、ふと気づくと断崖絶壁に一人立っていました。すると、どこからともなく「紅葉の枝で百尺の布を織りなさい。その布をたらせば帰れるだろう」という神の声が聞こえ、機織機があらわれました。布が折り上がり、紅姫はそれを垂らして、無事崖からおりることができました。姫が振り返ると、垂らした布が滝となっていたそうです。

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周辺のお宿

◆アクセス◆
・電車の場合
(大阪から)JR大阪駅⇒鶴橋駅:JR大阪環状線で15分
鶴橋駅⇒赤目口駅:近鉄大阪線で62分、「赤目滝」行きバスで終点まで



場所はこちら 乙姫さま伝説の残る都心のオアシス
布引の滝 高さ:43m(雄滝)
[兵庫県神戸市中央区]

 雄滝・夫婦滝・鼓滝・雌滝の4滝の総称である布引の滝は、華厳の滝那智の滝とともに三大神滝と呼ばれています。雄滝には、昔乙姫さまが住んでいて龍神となり多くの船を守ったという伝説が残っています。布引の滝の高貴な白さは乙姫さまの衣が水にさらされているからだと考えられ、古来より多くの和歌の題材となりました。
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◆アクセス◆
・電車の場合
(東京から)JR東京駅⇒新神戸駅:新幹線のぞみで169分、徒歩約20分
(大阪から)JR新大阪駅⇒新神戸駅:東海道・山陽本線で21分、徒歩で「三宮駅」へ
三宮駅⇒新神戸駅:神戸市営地下鉄で2分、徒歩約20分

布引の滝


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