荒々しい原生林が手つかずのまま残されている富士山・青木ヶ原樹海。今から1000年以上昔の貞観6年(864年)、富士山の側火山である長尾山が噴火した際に流れ出した溶岩がこの「鳴沢氷穴」を造りました。 洞窟の中は1年を通じて気温0度前後と一定しているため、冬の間に天井からしみ出した水滴がそのまま巨大な氷柱となって、幽玄な光景をつくりだしています。 全長153mの洞窟内はかなりアップダウンがあり、また滑りやすいところもあるので、スニーカーなどの歩きやすい靴で。
氷穴から800m離れた所には、全長210mの巨大洞窟「富岳風穴」もあり、こちらでも万年氷を見ることができます。氷穴から風穴にかけては、東海自然歩道として整備されているので、樹海に迷い込む心配もありません。 うっそうとした原生林の散策が楽しみながら、洞窟ウォッチングを楽しんでみませんか?