2010年03月18日07時24分 / 提供:ITライフハック![]()
株式会社ラックは2010年3月17日、同社のセキュリティ監視センター「JSOC(Japan Security Operation Center、ジェイソック)」が収集・分析を行った、2009年通期(1月〜12月)におけるインターネットの脅威傾向を「JSOC侵入傾向分析レポートVol.14」としてまとめた結果を発表した。
JSOCの調べでは、2009年は年間を通じてWebサイトの改ざんを狙った攻撃が多く発生していた。上半期は、SQLインジェクションなどの外部から直接Webサイトを改ざんする攻撃が多く検知された。下半期は、これらの検知件数が減少し、企業内部のコンピュータが悪性プログラムに感染させられるという攻撃に変化した。
つまり、Windowsアカウントを悪用するConficker(コンフィッカー)やWebサイト管理者のFTPアカウントを窃取するGumblar(ガンブラー)などの悪性プログラムが企業内部ネットワークに蔓延し、インシデントの発生につながった。特に下半期におけるGumblarは、複数企業のWebサイトが改ざんされるなどの被害を引きおこした。